曇り／1010hPa／体調：あんまりよくない
倒れていて時間も長かったけど、けっこう色々見たよ。と言う日。でも今日見たもの、全部なんか感想を下記にくい話だった気がする。
観た。
『小林さんちのメイドラゴンS』4話。
のどかな話が見たかったのでちょうど続きを。すっかり人間社会に馴染んでいるドラゴンたちと、そもそも人間の割に遊園地に行ったことがない小林さんの対比が目立つ印象の回。エルマが「柱になる人材」を「人柱」だと思いこむみたいな誤解から作業を始めて言葉でそれを解決するの、小林さんのと言う人物の芯が見える描写で好き。そのあと不良を小林さんから見えないところで暴力で粉砕しているトールの台無しさもたぶん対比意図があるんだと思う。
『転生したらスライムだった件』38話。
こうしてヴェルドラが「圧」となって機能しているところを見ると、こいつと友達になれるリルムがそれだけでもチートだと言うのを再認識させられていいな。エピソード名が「会談」だからって本当に会談で始まってそのまま終わる、パワープレイ。3~4話に1回はアクション回がないと心配になってしまう。
『仮面ライダーセイバー』最終回……来週エピローグが放送らしいのですが最終回。結局最後までなんか忙しかったな。実を言うと物語の展開そのものは、ゼロワン終盤よりも混乱がないとは思っていたりします。今週に関しても話の前後の混乱はないです。終盤に関しては「好みだったので良し！」って言える人もたくさんいると思いますよ。
ただ「物語」と言うテーマの描き方が本当に薄かったのはやっぱり駄目だと思う。キャラと物語の関係性を描くためのお当番回、マジに必要だったのではないかしら。必要だった物語とは「主人公の人間性、より具体的に言えば彼がどんな人間でどんな物語を好み、どんなに友達でいたいと思わせるエピソード」だったはずなんですよ。
ずっと「もっと面白くなるはず」と言うもやもやが消えないまま終わってしまったんですよね。たたまれていない要素の多さがもやっとする。なんかずっと窮屈そうだった。うーん……。
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