曇り／1012hPa／体調：ちょっと疲労感
しかし糖質をオミットして運動しないと言う選択肢を取ると落ちるのは筋肉なので、それはやるべきではないんですよね。糖とタンパク質と脂肪を分解してエネルギーにする効率、糖＞タンパク質＞脂肪なので。人間は食事を控えて運動だけしないと脂肪ではない肉をまず分解する。僕がやる必要があるのは体重を減らすではなく、体の中にある脂肪細胞を減らす事なので。本当はリングフィットかフィットボクシングしておくべきかなって思うんですけど、環境的に家の中で体を大きく動かすのは難しいので、真面目にゴム紐でも引っ張って筋トレするしかない。あらゆる運動は虚無。
読んだ。
相田裕『勇気あるものより散れ』1巻。
ガンスリの相田先生による新作マンガ。先生、全然癖隠す気がないですね。不死者の少女と、死に損ないの士の主従バディもの。舞台は明治7年、廃刀令を控えた日本。
もう能力を発動中の不死者の少女が銀髪になるわ、天涯孤独無精髭の真面目な若者が死に損なって血を与えられるわ、エログロ猟奇前提の世界観になっているわ。為政者が悪質すぎる。年上の不死者の少女を主！ですよ。ヒロインが30~40才くらいのはずで年少者として扱われていて、徳川の世になってからと言う設定なんで……みたいな計算をすると「長続きさせるつもりのない話」なんだろうと思います。序盤で情報を全然出し惜しみしない作りになってて、今までこういう作りされていない印象だったので新鮮。
山口悟『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』11巻。
そろそろ話が進むのかなーと思ったら、デューイくん編でした。これでだいたい整った印象があるかしら。ゲームの2のEDがいつ頃の話なのかって地雷の設置。考えてみればはめふら世界のエピソード進展と言うのは、カタリナが「誰を完全攻略するのか」と言う話だしな。そもそもFortuneLoversはちゃんと好感度を上げて様々な季節イベントをこなすタイプの乙女ゲームみたいだから、むしろ「もし本編が各種季節イベントなどを無視して大きく進展してしまうと、乙女ゲームを元にした世界であると言う設定に大きなヒビが入る」って作りだと考えればいいのか。となると今が半年経過で10月くらい？ だから、これから（本来であれば悪役としてのカタリナが起こすはずの）秋から冬にかけて大きな事件が起きるし、最後には隠し攻略対象による大きな事件が起きると言うテンプレートで物語が進展すると解釈して良さそう。
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