2021/08/29

曇り/1013hPa/体調:腕の腫れとダルさ

思ったよりも体のダルさが強く、調子よかったら散歩しようと思っていたんですが、それはやめて休んでたりしてました。副反応、痛みや熱よりも、ダルさの方が強かった印象です。

たぶん明日には復調してると思うんですけど、どうかな。

観た。

『小林さんちのメイドラゴンS』6話。


あいえんきえん。あんまり使わない言葉だ。どんな「縁」でそれぞれが結びついているのかを描く感じの作りになってた。個人的にはファフくんのポジション、好き。人間の行動原理の外にある感じが出ていていいと思う。
かなり露骨に「人間性や育ってきた環境のズレはあって当然であり、多様性である」話をやってくるのに、全然角が立たない話に仕上がっていて「フィクションの使い方が抜群にうまい」とビビってしまった。あのくらい露骨に描いても人間以外が軸になっていると受け入れられる幅になるんだな……。
後半のジュブナイル冒険パートがびっくりするくらいに明るく綺麗に出来ていてすっごい感心してしまったのですが、それなのに才川さんのあまりにもあれな悶絶で突然深夜アニメになるのすげー舵取り(前半の胸ラッシュのほうが下品なんですけど深夜感は幼女にあった)

『小林さんちのメイドラゴンS』7話。

僕、自分が思っていたよりずっとファフニールさんの事好きなのでは……? 彼にはニッチなものを認めてくれるタイプの同人イベントに出てほしい。小林さんの「夜」の考え方、かなり人間社会に馴染んでいる人間の意見の気がする。僕は夜が楽しいからあんまり寝たくない(単独行動が苦痛ではない)タイプの人類だからな……。そういう話でワンカットも「あまり昼行性ではなさそうな人間」を描かないのは意図なんだろうな。個人的にはそんなに感情が入らない話だったかもしれない。

『仮面ライダーセイバー』増刊号。最終回の続き。最後まで唐突に戦闘かギャグが始まる作品だった。倫太郎が告白できないギャグを繰り返す横で、完全に夫婦みたいな会話している飛羽真と賢人のトーンが不思議で仕方なかった。多分8年後編は育ったソラくんが出てきたり、子供が出来ていたりするんだろうな。
セイバー、最後まで嫌いじゃないけど面白くはなかったと言う気持ちになってしまった。やっぱり扱っているテーマは良かったんですよ。時間や時空を越えた友情を軸にしている。でもそれが話の面白さには寄与してないんだよな……。

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