2021/10/07

曇り/1017hPa/体調:ちょっとまだダルいかも

ちょっと心穏やかではいられないプライベート状況なので、今のところなんも書けないです。落ち着いたら書くかもしれません。
もしお勧めの入院中向けのレンタルwi-fiなどに詳しい方がいましたら(僕が使うわけではないのですが)、Twitterなどでメンションいただけると助かります。

観た。

『ゴジラS.P<シンギュラリティポイント>』2話。
もしかしてこのジェットジャガーがずっと活躍し続けるの、凄い……。1話に比べて狂ったような台詞の量はなくなったんですけど、情報量そのものは増える一方と言う様子。ストーリーの流れとしてはかなり怪獣映画ですね。謎の架空生物が出現し、社会はその驚異を正しく評価できず、その後事態が悪化して「危機」が現実となる。
これは個人的な意見なんですけど、出現したのが翼竜でも頑なに恐竜呼ばわりしたり、全然正式名称ではないのにラドンで定着したのでラドン呼ばわりする社会、この2年の現実社会の有様を考えると「リアルだ。みんなそんな感じにしかしてくれない」ってなりますね。
ラドンの口の中なんですけど、これはペリカンがモデルになってますね。魚とかが戻らないようにカエシがズラッと並んでる。ちょっと古生物の話をするとプテラノドンは名前の通り歯がない動物なんですが、化石に残らない部分、嘴の内部にタンパク質で出来たこうした「食べるのを補助するためのなにがし」が存在していた可能性はけっこうありそうな気もしますね。ケツアルコアトルスはそこそこ大型の小動物をくわえて呑み込んだりしていた可能性が指摘されていて、そうなると口の中にも工夫があったりはしたんじゃないかな。たぶんこのラドンもそのあたりを考慮したデザインで「非実在の生物であっても姿形にルールがある」と言う表現である可能性はけっこうあると思いました。このあたりかなり検証しながら制作している気がして、SFとして好感持てます。
群れで飛行していたラドン、外見的な大きな差異としては尾の形状があげられます。もしかすると飛行の姿勢などに関わるものではないのかな。今後情報がさり気なく置かれていそう。

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