2022/01/25

曇り/1021hPa/体調:下痢

久しぶりにめちゃくちゃお腹こわしたです。
ゲームやっている時間が長い=メンタルが弱り気味の傾向が見える……!

読んだ、観た。

ひのひまり『四つ子ぐらし』6巻。


家族の問題はだいぶ解決したので恋愛問題で三風を殴る!! シンプル!! あとで出てきそうなヴィランも登場します。前巻の感想で四つ子ぐらしいかなる精神性で書かれていると言うかの話をしたので、もうあまり感想に書くことない気がするんですけど「キャラの興味の方向がバラバラであることは、キャラの友人関係にはそれほど影響していない」とか「とくに男性キャラにマッチョな思想がまったくない」とかで「話の筋は王道で伝統的」なのは特徴的だなと改めて思いました。令和っぽいと言ってもいいんだけど、作品の独自性って気もする。

ここ最近で摂取したやつだと『キラメイジャー』『僕の心のヤバイやつ』がとくにそうなんですが、登場人物の善性はほとんど疑わなくてもいい、なぜならいいヤツだとみんな知っているし、いいヤツだと言うのも「繰り返し直接的に他の登場人物が口頭で繰り返すような形式では強調されることがないが、その特徴が常に話の軸となっている」の、令和の標準的な話の作りって気はしています。根本的にはジャンプ漫画も伝統的にそうなんですが、ワートリや逃げ若が顕著にそう(この二つは主人公が戦闘で強い事はもう全然重要ではなくなっている)だから、時代の流れを強く感じる。

『Vivy』8話。

8話 Elegy Dedicated With Love -たった一人の大切なパートナー-

「AIであるオフィーリアの自殺」というトピックを扱ったミステリ回で、『われはロボット』連なる「機械が自殺したとして、その動機はなんなのか。人間と同じ感情と思っていいのか?」を取り扱った特殊状況ものです。この世界のAIは目的と心を持っている(心の定義は定かではない)ので、「目的を達するのに死ぬしかない」とかだと死ぬんだろうと思うんですが、オチ。次回解決編が楽しみ。

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