2022/03/20

雨/1017hPa/体調:悪い

副反応と気圧の急上昇による不調の重複でけっこう悪いです。
副反応は主に左腕の痛みとして現れていて、軽いしびれが範囲が腕の付け根からほぼ指先までって感じですが、そのまま胸まで痛むのはたぶん気圧の影響ですね。

ドンブラ、ろくに説明をせずに走り出す井上敏樹脚本の黄金パターンで動いている作品ではあるのですが、「キャラの人格がぶれたりで混乱することがまったくない」「タロウの笑顔が心からの物であることが視聴者に担保されていて、彼の人格を疑わなくていい」などなどは本当にうまくて、完全に独自の味になっている……。なにもわからないのに混乱は全然ない。

リバイスはドラマはかなりよくなった印象がある一方、役者が叫んでいる場面が多すぎてそこがストレスになってしまって「ブレイドが辛くて見なくなった頃」をなんとなく思い出します。これはさくらとオルテカのキャラクター造形がそんな感じなんですよね。ここらへん平成臭なのかと感じてしまう。

ブラッドボーン

強敵と名高いローゲリウスを殴り倒しました。5回目のチャレンジだったので今までで一番リトライが多い。純粋に強いの、攻撃範囲が広いモーションがそこそこあること、しかし前ステバックステップでわりと対処できるので、そこまで苦戦しないかなーと思ったら「障害物の配置がいやらしく、案外引っかかって回避に失敗する」要素があって難儀しました。

結局は銃パリィのタイミング掴むよりも先にローリングからの歩いてR1主体で殴り倒してしまった。意外とバックスタブする余裕があるのが面白かったので、無限に同じボスと戦えるモードがあるならこいつを練習したい気がします。

観た。

『すみっコぐらし青い月夜のまほうのコ』


名作……。
終わってすげーものをみたなーと言う顔をしていたらスタッフクレジットに脚本:吉田玲子って書いてあって。そうですね。吉田玲子さんはコンプレックスなどが直接キャラクターになっていると言う作りの映画脚本を作る名手ですよね。ガルパン劇場版もそうだし、ヴァイオレット・エヴァーガーデンや若おかみなんかもそうでしょ? リズと青い鳥は掘り下げまくったし、たまこラブストーリーもコンプレックスが恋愛と結びつく話ではあるよね……みたいな事があっという間に頭をよぎって「作家性」ってなりました。作家性部分以外ネタバレせずに本編を見たい人はここまで読んだら引き返していいよ。

すみっコたちの暮らすのとは別の場所、魔法使いの世界からやってきた未熟な魔法使い「ふぁいぶ」ととかげの交流を中心に描かれたほのぼの日常ものだと思った? 夢とアイデンティティを問うバリバリのドラマ映画だよ。ふぁいぶたち魔法使いは「魔法でなにもかも実現できるため、『ゆめ』という概念を持っていない」。そのため『ゆめ』(しろくまの温かいところで暮らしたい夢など)ですみっコたちが苦しんでいるのを解決してあげようとしてしまうふぁいぶ。
しかしそれは当然、彼らのアイデンティティに密接に関わっているわけです。すみっコと言うキャラクターたちは「どこか欠点や問題を抱えていて、うまくいかないすみっコぐらしの住民たち」であるのが個性であるわけですから、すみっコから苦しみを取り除くと「キャラクターとしてのアイデンティティが消えてなくなってしまう」のですよ。
そこをドラマの中心に据え、アイデンティティがもし喪失した場合に「とかげ」でいられるかも怪しい「とかげ」と言うキャラを主役に据えたと言うのがキレキレの脚本ですよね。マジに感動しちゃったよ……。

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