2022/08/23

曇り/1004hPa/体調:相変わらず

なんか目を覚ましたら床に寝てるんですよ。僕は比較的寝相が良い方で、ベッドから落ちるみたいな事は今までやったことがないですし、今回も落ちた形跡はない。一度起きて布団に包まってからわざと床で眠ったっぽい痕跡がある。なぜ……?

おそらく記憶がない行動をとっている「睡眠薬が効きすぎてなんかとんだタイミング」があったはずなんだけど、それはいつだ……? ここ数年このくらい飛んだタイミングはなかったので、心配になる。

観た。

『リコリス・リコイル』8話。

リコリス・リコイル

アラン機関おそらくは一種の優生主義(バリバリに遺伝子レベルでの選別をするかはともかく、選ばれた子供を育てるタイプの強い選民意識があって、そうした子どもたちにたちの悪い『義務』を与える組織っぽいので便宜上優生主義扱いします)なのに対して、たきながカウンターとして機能しているエピソードを序盤においたの普通にうまい。

名物となる新しいパフェって言って、そもそもパフェの定義から外れた、どっちかと言えばコメダのシロノワール系のものを作ってしかも茶色にしちゃって「う○こだ……」となるたきな、「おしゃれスイーツを作る才能がない」んですけど、それが流行る。たきな本人のできるとこととできないこと、両方が提示され、たきなのできない事で人はむしろ純粋な笑顔になる。ギャグエピソードとして強烈ながら、そこで評価されるのはたきなの能力よりも人格である。

一方真島と千束の関係性もかなりいい。真島はおそらくは聴覚が異常に発達していて、だからこそ千束や他のリコリスに対抗できる戦力をもっているみたいなんですけど、お互い手札がバレたら千束と極端に相性が悪い。なぜなら千束は心音がないので真島は彼女の動向を予測できない。過去の敗因もまさにそこにあった。

だからこそ最後の不穏は「どういう状態になるにせよ、真島に対する千束の優位性を略奪する結果」になるんだろうと思います。

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