2023/01/06

曇り/1019hPa/体調:そこそこ

顔色が悪いようなので日光浴びて下さいという主旨のアドバイスを薬剤師から受けたんだけど、毎朝7時前起きてるし、毎日1時間散歩してそれを言われる体質なんですよ! 1年続けても顔色真っ白なままだったんで体質なんですよ!

読んだ、観た。

『月とライカと吸血姫』3話

1~2巻と比較してもテーマとして「差別との戦い」がかなり強調されているように感じましたね。国家権力との戦いもテーマの大きな要素であった共和国ではなく、自由の国で国家権力とは関係なくただ差別してくる連合王国になったのでその差が出たというのはあると思いましたね。あと、コスモノートであるレフと違って、技術者であるバートは社会から低く見られがちと言うのも作劇に対する影響があるよね(そのためのキャラとしての兄)。

結果としてイリナを飛行させる/救出するほどのカタルシスはないんですけど、人間とダンピールがともに手を取り合い、誰でも理解すれば扱えるものである「科学技術/知識」を武器に差別に抗っていく物語になっていて「今、自分達こそが世界の中心にいる」と言う気持ちが生まれやすい作品だったように思えました。

『ぼっち・ざ・ろっく』4話

きららジャンプ。リョウさん、バンド慣れしてる人って位置づけだろうから、ぼっちちゃんに技術的なアドバイスをするポジションではあるのよね。ぼっちちゃんは承認欲求モンスターなので、承認欲求の赴くまま、承認欲求がにじみ出たアングラ歌詞を書くのがいいと思う(というよりも他のスタイルでやると心が死んで音楽活動できなくなると思う)。まあその路線で突き進むとナゴムレコードになっちゃうんですけど(承認欲求を突き詰めて「オレはまるで高木ブーのようじゃないか」って歌詞が出てくるオーケンが天才すぎるんですよ)。

下北の町中、全体的に「陰陽混じったサブカル街」なんで比較的ぼっちちゃんでも歩きやすいと思うんですけど、そもそも自撮りを撮るのが無茶苦茶ハードル高いよね。ちなみに楽器を持って集合シーンで、ドラムスティックだけ持ってるドラマーがしまらない問題はビートルズの頃から言われていてもはや立派なドラマーの個性だと思う。

『ぼっち・ざ・ろっく』5話

成長は結果の一つだから、努力とは違うのよね。ぼっちちゃんの夢(チヤホヤされたい)は人と関わる必要があるから、ぼっちちゃんの場合は少しだけでも人とコミュニケーション出来ているのは成長に入ると思う。それができてるの、もうちょっと誇ってあげて欲しい。そのあたりの事を考えていたら店長が直球でその話してくれてよかった。せめて犬はカウントするなぼっちちゃん。

ぼっちちゃんカムアウトはしなくてもいいと思うけど、技術の問題については共有した方がいいので、そろそろギターソロでもやってみせたほうがいいと思う。

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