2019/04/30

曇り/1016hPa/体調:いい

なかなか似合うではないかと驚いている。と言うより周囲に無茶苦茶受けがいい。
平成最後の買い物がこれになりましたね。

読んだ、観た。

汀こるもの『五位鷺の姫君、うるはしき男どもに憂ひたまふ 平安ロマンチカ』こるものさんがまた芸風広げている。第7巻くらいから完全に(いい意味で)いつものこるものさんのものすごく喋る男がかっこいいシーンに突入し平安は炎上する。よくもこの話でキラキラした粗筋を書いたやついい根性している。冒頭で印地の恐怖をあれだけ煽る作品とは思えないぞ。平安時代に対する教養と、現代ネット文学に対する教養、どちらもそこそこある方が楽しめるので勉強するのもよさげだ。

『アントマン』面白くてびっくりした。能力のメリットとデメリットがはっきりしているヒーローで、しかもそれが映像的にインパクト抜群。なので見ていて飽きない。コメディっぽさとシリアスさのバランスもいい。MCUの中でもとくに面白い作品と言っていいんじゃないんでしょうか。これは劇場で見ておけばよかったなあ。エンドゲームみたいしMCUみたいけどどこから手を付けたらいいのかわからない人にお勧めできる一作ですね。

『どろろ』16話。どろろのヒロインっぷりが止まらない。イタチが悪いだけの男ではないことを示しつつ、だからと言って善良な人間ではないことも示す。明確にどっちかだったら話が楽なのにそうはなってくれないんだよね。最終話終わることには名前のあるキャラは大半お葬式あげないとならないのでは? ところで今週のどろろは実質サメ映画って言っておけば、サメ映画クラスタがこぞってどろろを1話から観てくれるってマジ?

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