曇り／1003hPa／体調：悪い
こういう本は人生に何冊かある。
昔の会社の夢を見てとてもダメな状態になってしまった……。会社だけではなく残業で全く時間がない中食事もままならないみたいな生活だったのまで夢に見たのが致命的。社畜は人生を破壊します。
読んだ、観た。
『ダレン・シャン』3巻
ダレン・シャン、作者のダレンを曇らせようとする気持ちの強さに怯むところがあるんですが、今巻は「まあ素直に悪いやつを叩きのめすのを楽しんくださいよ」という気持ちが強かったですね。少年漫画っぽい展開の真っ直ぐな話で、主要登場キャラ3人の人間の素晴らしさが軸になってる感じ。素直に楽しみました。パーツとしては「半バンパイアとして成熟したダレンは、このくらいの事はできる」のを提示する意味があるのかな。次はバンパイア総会だと言うし、成熟したバンパイアを描く意図は感じる。
『戦国妖狐』2話
いいぞ真介もっと言ってやれ！ さすがにアニメがまともだと話が面白いので当然面白いですね。いわゆる妖怪退治の話っぽい導入なのに、2話にして「まったくなにも悪意がなかった改造人間の灼岩」の話でいきなり殴りつけてくるの、作風。真介が灼岩の手を引いて歩いてる場面がアニメになっただけでもう満足してしまいそう。真介、マジにいい男なんですよ……真介……。真介が如何なる人物なのかを理解するのがこの作品を理解することとほぼイコールだから……。
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