2022/12/10

曇り/1017hPa/体調:そこそこ

サービス終了が間近に迫ったインフィニティソウルズで可能な限りのキャラ育成を行うという、かなりの『死』に1日1時間以上費やしています。

虚無なのはわかっている。しかし、それでもフェイトさんが画面にいるゲームができるだけで僕は幸せなんだ。最後に走らせてくれ……。

読んだ、観た。

『惑星のさみだれ』21話

惑星のさみだれ

ここに来て過去最悪の作画。あまりに衝撃的な作画だったので何度か声にだして笑ってしまった。それ以外なにも言いたくないかな……ははは。

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…12』

最近はめふら読んでないなーと思ったら、普通に刊行が1年位止まってたんですね。久しぶりにはめふらを読んだら、かなり楽しくて嬉しかった。

今回はカタリナの後輩たちが巻き込まれた事件の話なのですが、はめふらなので当然それは「本来ゲーム世界の出来事」のはずなのですが、小説中は悪役ではなくなっているカタリナと言う存在によって大きく変更された運命の世界にいるわけです。そのイベントが起きたのがしかし、幼馴染よりも遅くⅡの登場人物よりははやいって時期なので「設定が急に切り替わった感じ」になってるんですよ。その結果として「陰鬱な設定の乙女ゲー世界の異常者、カタリナ」がかなり際立つ。

一方で事件が起きるのは貴族の権力闘争、それもファンタジー世界なので「魔力による血統主義」が背後にあるのがけっこう強調されているのが面白かった。この辺が面白いのは僕が本好きの下剋上を読んでる成果もあるかな。今巻は全体的にかなり面白い「はめふら2巻っぽい」作品だったと思う。

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