曇り／1030hPa／体調：そこそこ
先週ため込んだタスクをじわじわ消化していってます。十数分で出来ることを後回しにしていた自分に気がつくと「マジに調子が悪いんだな」と言う気持ちになる。
我々の意見をまとめると「ゲーム語のかわりに富野語を喋るようになったアリスだけは見たくないので、ガンダムはあとからでいい」になります。素直にシンカリオンとかのほうがいい気がするのですが「古いロボットアニメ」のため、古いものを選ばなくてはいけません。アリスが好きそうで、かつ見せても困らなそう……ライジンオー、ゴウザウラー、ゴルドラン、ジェイデッカー、ロボットのゲームに出てくるからライジンオーか……？
読んだ、観た。
『図書館の殺人』
続きが気になるのに続きが出ていない小説リストに追加されてしまった。裏染天馬シリーズの中の青春小説の部分が大きくクローズアップされていた一冊。毎日のように通う図書館での殺人、テスト期間中の高校の張り詰めた空気、自分が書いた秘密の小説。そうした要素が次々と有機的に絡み合って、一つ本になっている。ロジカルなんだけど、映像的な美しさが際立つ。裏染天馬シリーズで一冊を選ぶなら、物語としてはこれ……ミステリとしては水族館かなあ。
『まひろとはじめての女子会』
まひろへの好感度が高くなるエピソードですよね。だらけようとしてだらけたつもりでスケジュール表をくんじゃうまひろ、根が真面目。本当にだらけた生活しかできない人は、実行可能そうなスケジュールを書かない、夜型になっても生活自体は崩壊してなさそうなスケジュールだし。そのまま女子会でもちゃんとするところちゃんとしているので、「まひろは大丈夫な人なんだね」の気持ちが強くなる。でもお風呂のシーンえっちすぎるのなんかいけないと思う……（大丈夫？！ あんなえっちなあさひ描いてしまったらキャラクターの文脈が大きく変化しない？！ って思う）
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