2023/04/25

曇り/1015hPa/体調:そこそこ

すごく、やる気が、しない……。

マジに油断すると1日寝ちゃう。ここしばらく忙しかった反動があるんじゃないかしら。ちょっと虚無感がある。

観た。

『本好きの下剋上』34話

神官長、ここでマインが赤子を保護する事を黙認する、かと言って社会のルールに大きく違反しようとはしないみたいな挙動を取るのがかなり印象的。あからさまに秩序・善の側にとって行動を取るし、情もあるフェルディナンド様なんですけど、じゃあ彼が守ろうとする秩序・善の範囲にはどこまで含まれているのか。これが『貴族社会』だけではなく『平民たちも含めた秩序あるエーレンフェスト』にまで及んでいると思うんですよね。たぶん頭が良すぎて「人権」と言う概念(その単語はこの世界にはないわけなのだが)を理解できている。理解できているのでマインやルッツ、さらには灰色神官たちの人権を無視したほういい立場なのに、無視しきれない。他の上級貴族はこの事を一切理解できていない……みたいなライン。このあたりが本好きの下剋上が「知」の話である事を担保してるのはある。

コメント

タイトルとURLをコピーしました