晴れ／1019hPa／体調：ちょっと疲労感
水素水がインチキなのは大前提として「実際に水素水を飲もうとした時、水素がどのくらい体内に入る可能性があるのか」を検討している人を初めてみたので紹介しておく。水素水にはだいたいなぜかちゃんとppmが書いてあるのでmol数も計算し、水素がどんな体積含まれているのか計算できるわけですけど「それを取り出せるのか」を実験してるんですね。もちろん取り出せない。まあ生産時にどれだけ厳密に管理しても水素なんだからどんどん時間経過で抜けていってるんだろうな……。
読んだ、観た。
『錆喰いビスコ』6巻
錆喰いビスコ
このシリーズの悪役にとってビスコは「突然やってきた謎の凄腕風来坊」になりがちなんですけど、今回の黒革は最初から最後まで「ビスコにだけ執着し続ける敵」として現れるの、めっちゃいいですね……。ずっとビスコしか見ていない。黒革はビスコが活躍する前提で事件を起こす。「赤星ビスコのための物語」なのは黒革が悪役を務める巻だけ。黒革は自分の気持ちを形にするため、最も自分が愛する文化である「映画」を使う。結末もこれらのファクタを拾ってあってよかった。過去一のクソデカ感情巻ではないか。
『本好きの下剋上』37話
本好きの下剋上
今のところのアニメ最終回（第三部以降はまだアニメになっていないので）になる第二部最終回。平民としてのマインの死、家族との別れ、祝福、そして貴族として生きる覚悟で終わる。物悲しい。異世界名作劇場としてはここで完結で良かった気がしますね。フェルディナンド様がどういう由来の人物なのか判明するのか、それを知ってしまうのと同時に第二部が終わるデザインというのはこれからの展開を示唆してくるな……。
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