2023/05/13

晴れ/1018hPa/体調:腰痛との戦い

今年も自宅のバラが咲き始めました。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol3

間違いなく今年のベスト級だと思う。ファミリー映画なんですよね……。

負傷したロケットの体内に仕組まれていたキルスイッチ。それは生きたロケットの肉体を探ろうとした場合、証拠を抹消するためにロケットを処分するための装置だった。それによって治療できないロケットの命を救うため、ガーディアンズはロケットを作り出した生命の進化を探るオルゴコープへの潜入を行う。それはロケットの過去への旅でもあった……と言う筋書きです。

もうガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは全部面白いですね。今回は本質的に「ピーターが好きだったものは、みんなも好きになって、家族みんなで好きだねって笑いあう」と言う話だと思うんですよね。例えば音楽がそうで……今回はその中心にロケットというキャラクターがいる。ガーディアンズはみんなロケットの事が大好きなんだから当然一つになる……。まあもともとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは一つなんですけどお!

無茶苦茶に愛おしいロケットの過去場面に最初からハートを奪われっぱなし。登場人物は全員とにかく良くて、中でも今回好きだったのはネデュラだったりしました。彼女の存在がとくに体現しているし、ガモーラの存在もそうなんですけど「過去よりも、今の家族のために生きる家族」がガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの味。だから「家族を壊そうとする存在」がガーディアンズの敵になるんだな……。ガーディアンズは映像をメインとしたSF活劇らしく、画面に常に多様な存在が映り込み続けるSFチームなのがやっぱいいし、そんな彼らの関係性が家族らしいのが本当に好き。

余談なんですがVol3がそのままのタイトルになったことで、Vol2をウンコ邦題にした事の最悪感が強まってしまったのは歴史に記しておきたいですね。どう考えてもガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは帰ってくる話だったのにあのタイトルにする判断は普通ないのではないかー?

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