2023/05/23

晴れ/1006hPa/体調:わりといい

プリプリ第3章見てランチしてきました。

映画館で見た時、一瞬マジにそう思ったんですよ……。トライデントが映り込んでいる影響もある。

プリンセス・プリンシパル劇場版3章

「この映画を『ノルマンディ公怖い』以外にネタバレせずに見られたの奇跡では?」と言う感想と

「いやでもネタバレありって言われても語りにくいな」と言う感想は両立する。ちょうど劇場版全体のミッドポイントなのかな。今回の感想、不幸少女のオタクとしてはだいたい「メアリー(ニチャア)」で終わるみたいなところもあるよね……。いや、それ以上に「底のしれない美形の眼鏡男性がずっと陰謀を巡らせて笑い合っている」の過剰供給だよ!!

読んだ、観た。

『卯月の雪のレター・レター』

日常の謎系ミステリなんですけど、ミステリにしてはシームレスな構造をしている作品が多く、結果として「ミステリっぽくないテイスト」が独自性になっている感じがしました。そこでちょっと好みが分かれたりしそうだなって気もします。これは出来の話ではなく、ノットフォアミーだって話なんですが『こそどろストレイ』が全体的に好きではなかった。プラモの話だけではなく「そんな尖らなくても」みたいな抵抗がある。手触りがチクチクしてるんですよ。その辺を楽しめる人なら好きだと思う。

『もういっぽん!』4話、5話

もういっぽん!

素直に面白い。こうエクストリームハーツの時と同じ「期待していなかったけどみたらすげー面白いな」を感じてます。部活動しての初勝利、壁、過去の問題の払拭イベントなどを流れるように次々とこなしてく。これらがスムーズに行われているのは「王道を抑えてある証拠」なんですよね。アクションシーンもかなりよくて、袖の取り合い、足さばきあたりの「柔道にある打撃みたいな動きからの投げ」と言うのが絵になって動いて「何度も作中で語られているような爽快な気持ち」が伝わってくるのはマジに偉いと思います。

柔道百合アニメ、そのものが変わったジャンルではあるんですけど、構成要素を「スポ根」「百合」として見るならどちらも100点満点でしょ。

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