2022/11/02

晴れ/1018hPa/体調:少し疲労感

じわじわ回復している気がする。

あとそもそも体力がのびているのでダウンしている状態が減っているので、去年の同時期あたりの体力だったらのびてた気はします。

メンテ?! ら、雷鳴うおおおおおおおおおおおおおおお! と思ったら別のツインテの赤い子が出てきたので温度感に戸惑っている。

読んだ、観た。

『チェンソーマン』4話

チェンソーマン

そうだとするとマキマさん周りは全部「わるいこと」と定義されてるのかな……。

デンジくんは頭おかしいんだけど、知性がないわけではないので「人間の求めるものの、高尚さや低俗さを他者が決めつける事には納得できない。お前がそれを決めつけるならば、こちらにもお前の考え方を愚かなものだと決めつける権利がある」と言う話を『夢バトル』と表現する。

4話において、デンジくんは既に日常(普通の暮らし)をかなり手にしてしまっているんですよね。かつてのデンジくんだったらアキくんが剥いたリンゴを「勝手に手を伸ばして食べていいもの」だなんて思わない。アキくんのする丁寧なくらいの影響をすでに十分すぎるくらいに受けている。デンジくんはアキくんから「リンゴ」を食わせてもらったんですよ。

なので知性のレベルがあがったデンジくんはトーストを散らかさないで食べることができるし、お昼ごはんがカレーでも「やったぁ」と小さく喜ぶし、アキくんの丁寧な生活の邪魔はしないし、風呂もトイレもキレイに使えるようになっている。

マキマさんはデンジくんにアキくんを与えたけど、アキくんはデンジくんに丁寧な生活を与え、デンジくんははっきりとその影響を受けた、まるで正気の人間みたいにして暮らしてる。

『本好きの下剋上』11巻

作劇の谷間回なので、マイン本人に起きる大事件はなくて、周囲の人物の方に大変な事がたくさん起きている話になっております。とくに大きいのはダームエルとブリギッテの関係性だよ。ダームエルくんがまともすぎるので長期シリーズにおいて逆に悪いイベントのフラグになりそう。

印刷業の進展と手動ポンプの発明、後者が世界観においてはものすごく大きいですね。ポンプがあるとないとでは水を利用できる効率がまるで違うから、これで衛生環境が変わるのありえる。

気になったのは弁の作り方と材質について全然触れてないのよね。あの文明レベルと開発環境を考慮すると、木工に相談して都合のいい木材を探してもらえばいいかな。真空と言う言葉をマインが使っている様子なんだけど、大気圧の存在をフェルデナンドにどうやって説明したのかしら。けっこう自分で作ってみたい欲ある。

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