曇り／1003hPa／体調：そこそこ
薬剤が見つかったことも凄いんですけど、「iPS細胞で患者の神経細胞を再現し、ローラー作戦でより有効な治療薬候補を探し出して投与するを繰り返すサイクルが可能」ってのが凄いなと思いました。
岸辺露伴ルーブルに行く
こうしてテキストにすると凄い名前の映画ですね。『岸辺露伴ルーブルに行く』。
かなりJホラーめいた作りだったと思います。因習村は出てこない。この世で一番黒い絵の具で描かれたという絵画を巡るオークションと岸辺露伴の過去、そしてルーブルでの活劇が映画のストーリーとなっています。
カメラワークが独特、僕の感覚だと「仮面ライダーを見ている時に妙に見る（とくにオーズで見た気がする）妙に斜めの場面」がたくさんでてくる。このカメラワークでルーブル見られる映画はこの映画しか存在しないんじゃないでしょうか。映像的に珍しい構図が好きな人は、これだけでかなり美味しいと思いました。
あまりネタバレさせて楽しい話ではないので語れないのですが、これは本当お前と思ったのでみんなにこの気持ちをシェアしたい。
この岸辺露伴と泉編集の対比、彼はなにを見て、彼女はなにを見たのか。と言うのは作品のテーマの一つになっていて、かつ原作にはなかったところなので、これはさすが靖子にゃんですね……。
観た。
ティーンの子供無理させるよりは、ここで1年後の復帰を想定してプランを練るのもトレーナーの仕事ではと思うのだけど、ウマ娘世界の倫理観や肉体の限界は僕のそれとは違うだろうからな……。でも努力の描写を栄養ドリンクにするのはやめろ！！
しかしスポーツもので序盤も序盤に丸一話が「半年にも及ぶ挫折」の物語になってるの豪華な作りですね。もう9話くらいの展開だからこれからなにするんだろうみたいに思ってしまう。
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