雨／1006hPa／体調：波がすごい
日中、完全に死んでまして、夕方から露骨に元気で、夜が深まるとちょっと眠気が強め。波がすごい。おそらく減薬の影響が出始めました。これで体調安定させるの大変かもしれん。やるしかないのだが……。
読んだ、観た。
『水星の魔女』20話
死んだ人とかもいるし、あまり活躍が見られなかったキャラクターとかもいるのですが、それはそれとして（それとする）今回わりと気持ちいいところでしたね。グエルとシャディクの青春の決着、地球寮を始めとした学園全体の結束、そして致命的な破滅たち。ここから上向きになるところが明確なのでストレスがなかった。スレッタとミオリネ、株式会社ダンダムの逆襲はここからスマートにやれそうですし。これはマルタン先輩の功績が大きい。一方なにも悪いことしてないのにどんどん悪い状況になっているラウダの話やる暇なさそうだな……。
グエルが近接戦闘でシャディクに殴られるの、「話を聞くため」「シャディクを生け捕りにするため」にめっちゃ気を使って戦闘してるんだな……みたいに思ってしまったし、たぶん極め技を見るに本当にそうなんだろうな。そうなるとシャディクがグエルに話し続けるのちょっとおかしくて（あまりにまんまと真相を告白しすぎてるでしょ）笑ってしまいそうになる。
グエルはシャディクが欲しかったものを全部持っているキャラクターなのは明白として。シャディクが一番欲しかったもので、彼に本当に必要だったもの、それがなんだと言われると、最後に「嫌い」と漏らしたものなんですよね。もはやグエルへの告白に等しいあの言葉。『そう言うところ』だぞ、シャディク。
「逃げることも進むこともできない立場」の人間もいるのをかなり強く描いた気もするな。
『緋弾のアリア』2巻
作劇としては1巻よりもちょっと犯人への誘導が弱いかなと言う印象でした。ラブコメとしては成立してるからこれで良い気もする。バトルラノベとしては個性が明確になってきていいですね。銃で撃てば人が死ぬ世界観なので武器攻撃スキルカンスト勢、超火力がでるが持続力に難のあるアタッカー、主人公は銃弾も剣戟もナイフ一本で阻止できる（DX3文法で言うノイマン特化枠なんだな）。こうしたものの相性を使って相手をいかにしてハメるのかがキモ、盛り上げどころが多くて楽しい。
コメント