2023/06/05

晴れ/1010hPa/体調:夏バテもあるのか?

ゼルダTotK

水の神殿をクリアしました。前作の超強ヒロインミファーの影響で印象の良いシド王子が相棒を務めてくれる神殿だから楽しみだったんですけど、今までの神殿の中ではそんな楽しくなかったなと言う印象だったりする。たぶんこれは、水属性で遊ぶのは前作ほど楽しくないからなんですよね。なんかヘドロと浮遊するブロックの攻略の神殿の印象だった。前作の象、難しくてストレスも高かったけど、ダイナミックな名ダンジョンだった気がしてきたな……。

観た。

『U149』8話

わりと「凄いもの見ちゃったな」の気持ちが強いです。

冒頭、「佐々木千枝が片付けをしているシーン」が全体に効いている伏線で。これ「上の段に入っているボールを下の段に移そうとしている」んですよ。ほぼ間違いなく「危ないから」って理由で。ところがその最中で興味を惹かれたデザイン画を見に行ってしまい、そして出ていたままのボールに躓いて年下の子が転んでしまう。これは、凄い線だと思う。怪我がなかったから良かったけど、怪我していたらそのまま闇落ち回になっちゃうでしょ。これ、しかも「視聴者に与える情報を絞るために、ボールのSEはするけどボールは画面に映さない」って演出で行われていて、ちょっと検索したら実際に気がつかなかった視聴者がたくさんいたんですよね。完全に意図的でしょ。

この失敗を告白できない佐々木千枝に、責任ある仕事が与えられるのが今回のエピソード。「「「悪」」」の考えた脚本と演出だと思う。原作にこんな「「「悪」」」なかったよ。そこで評価されてしまう佐々木千枝、そこで友達に頼られてしまう佐々木千枝、そこで励ましてもらってしまう佐々木千枝。冒頭の意味に気がついていないと「ただ気弱で内気な子が励まされている話」なんですけど、冒頭の意味に気がついていると「佐々木千枝は立ち直らなくてはならない話」になってしまう。佐々木千枝の責任感の質や種類に違いが生まれる……。

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