曇り／1014hPa／体調：そこそこ
はあ……はあ……。
本当にもうすぐなんだ……。
生きてて推しが那須どうぶつ王国とコラボする時ってあるんだ。
観た。
『ウルトラマンブレーザー』7～8話
「怪獣よりもお天道様の方が強敵」発言「そうだね……」と言う気持ちになってしまった。一週間消えない逆さ虹、ファンタジー色が強くていいな。なにげにシーズン内で人間が怪獣に先制攻撃を仕掛けているのはこの話が始めてじゃないかな。水の神様なのに「焼き払った」と言う伝承もあるの、なんだろう。
私、「人間も自然の一部」論は好きではないし、かと言って科学者からの「自然の方を上に置く」と言う思想もまったく共感できないんですよね。科学の放棄だから。科学者なら科学的思考によって人類も自然環境も維持されるのを目指すのがいいと思う。
ウルトラマン世界だと自然の枠組みに怪獣が含まれているわけだし、自然以外の枠組みに宇宙人が存在するので、大真面目にそこを掘り下げてはどうか。現代では「人間が生存可能な地球の環境を維持する」のが我々の目標なので、怪獣は必要であればなるべく排除（とくに外来怪獣は積極的に排除）する方針にはなるし、外来宇宙人には「俺たちを見習って母星の居住環境を整備するプロジェクトをやれ」になるのではないか。
教授に対して「相応の覚悟を負う」という隊長の言葉がけっこう嬉しい。Twitterで話題になっていた「世界を掃除するのに巻き込まれる動植物はどうするのか」問題これか。僕は教授は「大量絶滅は自然の摂理」と言っているわけだから織り込み済みだと思う。と言うかこの台詞を額面通りに受け取って解釈するのならば、教授のやり方は「大量絶滅を引き起こし、その際に人類も淘汰する」の方が適切なのではないかな。人類だけを滅ぼそうとしてない。目的は「怪獣を含む新たな生態系が構築された世界を作ること」ではないだろうか。
ブレーザーが自分の光線をぐにゃぐにゃ曲げるの、もしかして能力の本質は光を掴むとかそういうヤツ？！
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