2019/06/05

曇り/1010hPa/体調:わりとよかった

KoM、あのクライマックスをドハティ監督が「僕にとってのハッピーエンド」と口にしているインタビューを読んで「本気だな」と確信してしまった。やはりゴジラは宗教だった。

「まずこの生物を見つけ」「今わかっている他の動物ではないことを確認し」「さらに絶滅した動物の化石と同じ種であることを突き止めた」わけで。途方もない話。ぜひこれで一冊本を出して欲しい。読む。

セルセタの樹海:改

ギドナの大穴まで。秘境を探検する感じが、世代的にジャストミートなので楽しい。このまま地図を埋めていくだけでもいいくらいだ。

読んだ。

斜線堂有紀『キネマ探偵カレイドミステリー』。僕は「ニュー・シネマ・パラダイス」を観て号泣する人間には悪いやつはいないと思うんだけど、案外そういうものではないのかもしれない。映画を扱った割と普通のミステリ。映画はおもにシナリオフックとして活用されていて、その話を読むだけでも楽しい。もう少し日常の謎、あるいはもっと劇場型な作品ではないかと予想して読んだものの、そういうわけでもなく、地に足の着いたミステリだったのが逆に好印象。あとで続きもカートに叩き込んでおこう。

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