2023/11/14

晴れ/1026hPa/体調:疲労感

ホグワーツレガシー

変身魔法を覚えて「へー、戦闘で使えるの? なんに?」と思ったら、使用した相手を問答無用で樽にする「雑魚相手なら必殺魔法」枠でビビりました。

その上、強化が存在してたから強化してみたら、タル爆弾にして周囲の敵もろとも爆殺するコンボに発展してもうダメだった。相手をタル爆弾にして爆発させる能力、いくらなんでもコワすぎるでしょ。バリバリの禁忌魔法じゃん。

ゲーム上有用すぎて、扱いに困る。……人間や子鬼相手に使うのは躊躇われるが、人間は密猟者なんだからこのくらいの処刑をしてもいい気はするな……でも蜘蛛相手だけに使うか……? うう~ん。

観た。

『葬送のフリーレン』8~10

葬送のフリーレン
葬送のフリーレン


素手ゴロのフリーレン好き。いきなり冒頭であれをやって「あ、フリーレンって、本当の圧倒的強者なんだ」って理解させてくるの、味がありますね。フリーレンの容姿が容姿なのでパンチが効く。タイトル回収、葬送のフリーレン(ここまでだとそんな物騒なタイトルだと思わないんだよな……)。
エピソードとしてはシュタルクの描写が大切にされてる印象が原作よりも強いかも。実際これやると、今後も含めてシュタルクの戦う理由がわかりやすくなるんですよね(シュタルクが戦う理由は、いつだって、勇気を絞り出したくなる誰かのためなんですね……)。

このあたりからフリーレンのHUNTER×HUNTERっぷりが顕になるのも印象的。「勇者ヒンメルはもういないんだし」フリーレンとアウラの差を端的に描写した名台詞ですよね。これを理解できないから、魔族はついに勇者ヒンメルに負けたんだと理解できてしまう。つまりは「プライドが高くて傲慢」なのが魔族の共通の弱点であると示すのがここの話なんですよね……傲慢だから、信じられない努力を1000年間も続けているフリーレンを、天才だと決めつける。
このフランメが暮らしている時代、文明のレベルがちょっと現代とけっこう違って、服飾のレベルが大幅に低下するのと、羊皮紙が本ではなく巻物にされている。建物もだいぶ違うしその後のフリーレンの修行のシーンでガラッと変わっていく様に描かれてますよね。
重い剣を扱いきれないくらいの腕力に見えるアウラの描写、凄いな……。可愛く見えるし、アウラの未熟さの比喩としてもよく出来てると思う。

ところでなにあのやたら気合の入ったアメンボの作画?!

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