2023/12/02

雨/1011hPa/体調:頑張った

けっこう本を読めたり映画を見たりはできた。しかしなんかぼーっとしてた時間も長めだったな……。

気がついたんですけど「シンフォギア ネクスト」とは別に「シンフォギア劇場版」なんですね。そうなると「ネクスト」が新しいシンフォギア装者の話で、劇場版が従来のシンフォギアと関連するなにかって線が一番ありそうですね。一期アニメの再編集版を劇場でやって、楽曲やり直しだけでけっこう面白いと思うけれども。

観た。

『秘密の森の、その向こう』

秘密の森の、その向こう

今年見たヨーロッパの映画の中で一番好きです。原題が「ぷちママ」くらいの意味合いのフランス語って段階でわかると思うんですが「秘密の森でタイムスリップして同い年の自分のママと友達になる映画」です。主演の女の子たちは双子だそうで、つまり双子の女の子たちがずっと二人で可愛くしている(フランス映画のオシャレ衣装で!)映画です。臨終間際に見る幻覚か? カメラワークと演出がよくてずっと飽きません。
子供時代の母親との交流を通じて、主人公ネリーが「大人も昔は子供であった」「今だって子供の頃と繋がっている」と言う事を知っていく話がシンプルながらよく描かれています。ラストシーンの幾重にも感情の折り重なった言葉が実に良かった。
これだけのセット、これだけの登場人物、これだけの長さの映画でこんなに感動したのが久しぶりでしたね……。

『葬送のフリーレン』13話

葬送のフリーレン

Twitterで「ハンバーグであれこれ言ってた人、今週のフリーレンみたら気絶しそう」って聞いてたんですけど、まあ無限にツッコミどころあるよね今週。でもまあ最初の1話目からそんなんですよ、フリーレンって作品。ゴリラもカルタゴ人がいないとできてない言葉だしね。
フリーレンの投げキッス、「あなたのような幼い子が投げキッスなんてしてはいけません」くらいの気持ちのほうがこみ上げる。音楽の力で騙されそうになるんですけど、今週ずっとボンクラな事しかしてないからね!!

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