2021/10/13

曇り/1023hPa/体調:そこそこ

父が明後日から入院します。家の事情で僕が物を運んだり、買い物をしたりしているのでだいぶ忙しい感じがある。今日も入院を控えた父の診察につきそったのは僕だったしね。

脳が疲れているときににパズルが捗るはかなりあって、実は僕はあるスリーマッチパズルを半年くらいやっていたのですが、それをゆるゆるずっとやってしまう様になってしまっている自分に気がついて完全にアプリごと消去しました。

囲碁将棋チェスの類を嗜まないのは、あんまり「対戦をするゲームが好きではない」からなんですよね。結局格闘ゲームとかFPSが好きではないのもそういうところがある。

短編集の『メルカトルかく語りき』を毎日きっちり一編ずつ読み続けているのですが、今日読んだ『収束』がとても好きだった。まるで普通のミステリみたいな事をやっているのですが、それゆえに「どこが」が際立った感じがする。

観た。

『ゴジラS.P<シンギュラリティポイント>』8話。
いきなりゴジラが死ぬ展開が、この後の最悪の前フリでしかなくて爆笑しちゃった。あかされていくアーキタイプのもつルールのすべてがゴジラの最悪さのフラグなので(アーキタイプの特性が明かされる展開は、そのすべてが終末の獣であるゴジラの特性だろうから)楽しくなれる。
一方で「高次元にある本体へのアクセスを可能にするもの、オーソゴナル・ダイアゴナライザー」の存在は「ゴジラと対話するためのツール」と言えるわけなのかな。ゴジラと対話する、KoMを隔ててしまった我々にはなにもかもアレ。面白くなっているのはジェットジャガーなんですよね。彼は人の心と神の知恵を学習しながら、神殺しの槍を振るうんですけど、そういう存在はおそらく葦原の計算のした世界には存在しなかったはず。クモンガ=ヘドラはどういうモチーフから来ている発想なのかしらね。

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