曇り／1030hPa／体調：ちょい腹痛
いろんなVがモンハンワールド遊んでて、第二の青春感のある生活してる。MHW5年目にして自分が100時間以上溶かしているゲームの新鮮な感想と悲鳴が毎日上がってくる生活になってます。毎日みたいに8時間とかモンハンをやっている実況者がいる生活……。
読んだ、観た。
『ダレン・シャン』2巻
かなり好き。いいですね。少年がヴァンパイア化することにより生じる葛藤の数々。生理的な吸血要求に対して、理性がそれを拒否し戦うシーンが随分続く。素晴らしい。自分をヴァンパイア化した始祖はなんかもう既に絆されて「お前をヴァンパイアにするんじゃなかった」と言いながら涙を浮かべ、友の事を語るたびに後悔がよぎり、いつか寿命によって一人世界に残される恐怖に眠れぬ日がくる。そしてそんな中、できた新しい友達とのさっそくの決定的で致命的な決裂。やってほしいことをガンガン全部やってくる。書き手の思想がとても強い。
『ウルトラマンブレーザー』24話
こんな若い人たちに「一緒に死んでくれ」って命令をださないといけないの、キッツいな……という展開。隊長は自分だって子供を残して死ぬことになるって言うのにね。ブレーザー登場シーンが完全にあーくんからブレーザーが出ていく場面になっていたので、さすがに正体バレイベント起こりますかね。ブレーザーの力も失われて……って分離してる！？ 分離できる状態ではないのにゲント隊長を救うために分離したってこと？
ところでここにきてあーくんから石田彰ボイスの「機密事項です」が出てくるの爆笑しちゃいませんか。
『ダンジョン飯』3話
ロジカル。ケンスケ……名作エピソードですよね。センシの動きが完全にトリガーの作画。どう見ても、か、カマキリの卵から「そして食える」いきなりは出てこないよ、このフレーズ。さりげなくこいつらの関節を外すライオスの腕力。猛毒だったらどうするに対するアンサーがこれなの、マジに怖いんですよね。殻に閉じこもっていても毒のある貝はいるぞ。
ライオスの怖い所「そして食える」に集約されるんですよね。標本を作ろうとか解剖しようとかじゃなくて「味」への好奇心が上回るんだ。「味も知りたくなった」は全然怖くないんですよ。当然の欲求でしかない。でも「えっ……新種の動物、体の構造が気になる解剖したい～」よりも「そして食える」が先にくるのは宗派が自分と違うのを強く感じる。これは彼が命のやり取りに興味が集中している感じもしますね。命の循環に興味がある。でもあり。
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