2024/03/17

曇り/1004hPa/体調:そこそこ

水樹奈々歌詞のルビ芸、諸説あると思うんですけど「情報を圧縮したいあまりやっている事」なので、ラノベっぽい技法だと思います。アニソンの歌詞の技法としては「最適化」なんじゃないですか。

もちろん中二病っぽくてダサいのはあるんですが、「かなり真面目な人間が真剣に考えた結果」でてきてるものだと感じるんですよね。一切ふざけてないと思う。水樹奈々はそういう事する人格してるので……。

そして水樹奈々の歌詞は「努力の権化である日本最高峰女性アーティスト水樹奈々が歌う曲」に最適化されているものも多く、単純な「応援ソング」を歌われていても「頑張れ! 私は実際にどん底からスタートして紅白に出たし東京ドーム公演したぞ!」と言う圧が存在するところが個性なんで、少し意識しながら聞くと味わいのあるものが多いです。

君も口に出して読もう! 『怠惰に生きていたんじゃ気が付けば老いて枯れてゆく』からの『譲れない到達点――居場所――』!!

観た。

『サイコ・ゴアマン』

サイコ・ゴアマン

ストレートに言ってしまうと、近年最悪の映画の一つ。面白いか面白くないかで言えば面白くない映画。見るべきか見なくていいかで言えば、明らかに見なくて良い。ただ「サイコ・ゴアマン」という映画タイトルを聞き、このポスターを見て内容を想像し、そこに期待するものは全部あります。見て後悔はそんなになかったですけど、よほど好きな人以外は見ないほうが良いと思います。またサイコ・ゴアマンのサイコ部分の殆どを担う主人公少女・ミミのキャラクター性は強烈で、そういう趣味の人はそれだけのために見るのはありです。あいつこの世の悪そのもの。

『ニチアサ』
正直に言うとワンプリ以外あまり集中して見ていなかった。ガチャは盛り上がりどころなのはわかっているのだけど、あまりないように集中できてないんですよね。あとで見返すかも。ブンブンは悪いところはないです。

『薬屋のひとりごと』23話

薬屋のひとりごと

ヴィランが善良な人間的な側面を見せてくるあまり好きではない展開……まあミステリだから『動機編』と言って良いのかな……。俺はお前がどんな原因で今の人間性になったとしても、お前の悪行についてなにも許すつもりは一切ないぞの気持ちで見ました。

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