2024/04/29

曇り/1009hPa/体調:まあまあ

カササギ殺人事件読み終わったんですけど疲れたから感想明日でいい?

sasakureUKさんによる初音ミクカバーバージョン。アニメーション豪華~!

元曲は名取さなで、そもそも作詞作曲がsasakureUKさん。こういうカバーが作られることもあるんだ。と言うか「完全に名取さなと言う人物をモチーフとした楽曲」を「初音ミクがボーカルするとしてどのように解釈が可能なのか」ってアプローチでカバーしたうえで、元の曲と同じアニメーターがPVまで似せたものを制作することで差別化したものを世に出す……と言うことしてもいいんだ。と言う驚きがあります。

この前ちょっと話してた「一度作品の記憶を無理やり忘れて、アニソンの歌詞だけを純粋に解釈する遊び」を公式でやってくれた様なものなのでかなり面白かったです。

元曲ではPVの最後に名取さなが旅行カバンを引きずってどこかに行くのに対して(どこに行くのか解釈に迷う。「最終列車はまだ来ないぞ」「明日もよろしくマイワールド」とあるし死の暗示ではないと思うんですけど、「星の川辺にバイバイさん」「心拍の夜にかかる虹」だから……って2年間悩んでる)、ミクさんはロケットが迎えに来るんですね。

観た。

『ブルーアーカイブ』4話

ブルーアーカイブ

シロコの「うん、わかってる」なんだか納得がいってなさそうな声だったね……。水族館の話をするおじさんむっちゃいい。ヒフミ、勢いで誤魔化されそうになるけどファンシーグッズのために自分が誘拐されるリスクがあるようなバリバリの違法地帯にやってきているし、アニメで全部台詞で説明するのを見るとやっぱいくらなんでも詳しすぎて笑う。ブラックマーケットに詳しいだけではなく金融取引についても考察が及んでいる。
「銀行を襲う」からの異常に手慣れたシロコの存在そのものがギャグとして完璧なのでこのシーン本当に好き。そしてまたしてもなにも知らない陸八魔アル!!!! 

考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話

考古学者が発掘調査をしていたら

そんなに爆発的に面白い本ではない(学術的な本ではなく雑談本なので)けど結構楽しめた。危険という話で深刻な危険を想像しがちなんですが「地元の珍味を食べるのに精神的な抵抗があって大変だった」みたいなタイプの話も多くて、そこまでやばい感じの本ではないです。強盗が出てくる場面もちゃんとあるんですけどね……!
むしろ発掘に行くような国、中国・ペルー・エジプトあたりの文化本として面白い感じ。怖い目で言ったら豚トイレの話が怖いよ!
怖い目の定義が広く、地元の政治事情でなかなかうまくいかない発掘調査の話とか、あまりほかで読まない話題があるのが目新しく楽しかったですね。あとはカイロの大雨では町が麻痺状態になるのに、砂嵐では意外とみんな平気そうみたいな話とかが出てくるのがかなりよかった。

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