2024/05/09

曇り/1015hPa/体調:そこそこ

ドラクエビルダーズ2

キビとトマト育てるところまで。なんか卑猥な事を想像させるテキストが出てきてびっくりしたんですけど、そう言えばドラクエにはそんなところがあった、久しぶりすぎて忘れてました。

このゲームさあ……ストーリーの進行よりも整地を優先するしちゃうから……あんま進まなくない?!

読んだ、観た。

『ペンギンは歴史にもクチバシをはさむ』

本当にたまたま興味を持って図書室から借りてきていた本なのですが、すっごいタイムリーなことに今月増補して復刊する様です。ぶっちゃけ僕が読んでいる版は4000円以上の古本しかないですし、買うんだったら新しい方買ったほうがずっといいです。正直あんまり興味がある人もいないと思うのですが、参考までにリンクを貼っておきます。

ペンギンは歴史にもクチバシをはさむ

ペンギンに関する通史と言う「どこに需要があるんだ」という感じの本です。ところがまあ、ペンギンと人間の関係というのは以前紹介した『ペンギン、日本人と出会う』もそうだったようにべらぼうに面白いんですよ。

ペンギン、日本人と出会う

ペンギンは人間の歴史に影響を与えすぎているし、人間はペンギンの歴史に影響を与えすぎている。なので本書はとてつもなく読みごたえがある一冊となっています。単純にペンギンの死と生の物語ではなく、文化の中のペンギン(例えばロビンソン・クルーソーには一行名前が出るばかりのペンギンだが、同作者の別作品では大きなテーマを背負い人間の比喩として扱われており、その影響としてでてきた作品にはかの『狂気山脈』が含まれており――)なども扱われてます。
そもそもヨーロッパの歴史の中でペンギンと言うのがはっきりとした形となったのはわりと最近のことで、その短い期間の中にどれだけ人間とペンギンが関わり合ったのか、それを一冊にまとめた本です。多面的だしあまりにも詳細に調べぬかれていてビビります。これ、本当に読んでいいものなのか? 良いものです、こういうのを誰でも読めるようにするのが博物学という学問ですよ……。
また本書は当然ながら、ペンギンを巡る博物学の物語でもあります。誰でも名前が聞いたことがあるであろうシーボルトは日本に『ペンギンという言葉』が定着するのに一躍買っていますし、『恐竜』という言葉を作り出した男・リチャード・オーウェンもまたペンギンの論文を書いていることが触れられています。

第1章ではペンギンという言葉の成立に関する歴史
第2章~3章ではヨーロッパの歴史の中のペンギン(オオウミガラス、文献の中のペンギン、地名の中のペンギン、博物図の中のペンギンなどなど)
第4章では近世のペンギン(バズり散らかした「世界を焼き尽くした動物オイルのため、ペンギンが殺され続けた話」から動物愛護にシフトしていく20世紀、動物園や本の中のペンギンなどなど)
第5章では日本人とペンギンの関係(文献の中で初めてペンギンが出てきた時期、なぜ儒教の影響を逃れカタカナで記されたのかから)

みたいな構成です。

『ゆるキャン△ SEASON3』3話
ゆるキャン△

こんなデカい鉈持って電車乗りついでここまで歩いてきたの怖いよ(体力ありすぎて)なでしこ、ここでクッキーもこんな食ってた?! 別口で知り合った友達と友達が自分を介さない友達になっていた、変な気持ちになる現象ですよね。実際こんなハードな移動してきたら綾乃ちゃんは限界だろテントじゃなくてもっとちゃんとしたところで寝てくれ……!! って気持ちになる。180キロ走ってたらそりゃ……。ちょっと演出がダサい感じになってスタジオの違いを感じる。
キャンプでさわやかのハンバーグ低温加熱するの超難しくない?  位の気持ちで見ていたんですが、段々とこれいくらなんでも今日一日食べすぎでしょ、なでしこ至ってない?! ってなってしまって本当に良くない。

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