2025/06/11

雨/体調:そこそこ

水族館に行き、タイの展示の前で、タイのリゾットの宣伝があるのに「日本人的感覚……!」となってきました。

ダブルヘッド・チンアナゴです。

観た。

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』10話

(本編の感想とあまり関係ないんだけど、ジオンにキレまくってるので書きます)
前回感想ではそこまでの話してなかったんですけど、ララァたちカバスの館の少女たちの身に起きていることは「軍営の施設による慰安婦制度と人身売買」です。「軍営の施設による人体改造と人身売買」だったらみんな最低でしょってなるのに、”娼館”だったらもう少しマシみたいな感じになってる悪いと思う。これはコロニー落としと並んで語れられるような、ジオンが行っている大規模な悪事なんですよ。作品内でも否定されているし(だから焼く)、現実で肯定されるはずもない。そしてこれは『密会』の段階で生まれていたグロテスクさでジークアクス固有のものではない。富野監督だってこれ、絶対に気持ち悪い設定だと思って『密会』書いたと思うよ。繰り返しますが、コロニー落としや強化人間作るのと同じくらいの悪事として娼館運営なんですよ。作り手たちがいくつかあるララァの出自の設定の中から取捨選択されたものが『ジークアクス』のララァの設定で、そこには強い作り手のメッセージが存在しているはずです。そのうえでジークアクスで人身売買がかなり軽く描かれていること、そのことに批判的な意見が出現することは『作劇の意図』を感じる。それこそ強化人間の話をする部分をある程度背負ったのではないか(もはやジークアクスにはゆっくりと強化人間の話をする余裕はないので……)僕はカバスの館は「こんなところが存在してはならないから」「これは登場するすべてのキャラクターたちの尊厳のため」「直接的な怒りによって」焼き払われたと解釈する。断じて許すまじ、ジオンですよ。

そんなジオンの総帥、ギレン・ザビが出てきた。あっという間に死んだ!!!!!! マチュとコモリ、ニャアンとキシリアは親密になります! その過程は省く!! ショートカットがうますぎる。アニメの脚本とは思えない。3時間くらいの映画の脚本のスピード感。その対比としてニャアンに塩対応されるエグザべくん。嫌われているにしてはちゃんと対応されているので、これがニャアンの友達以外への平常時の温度感ってのはありそう。あとはやっぱり「強者男性扱いされてない」んだと思うよ。そしてずっとシュウジの話をしている(マチュがそうであるのと同様に、ニャアンの行動原則も変わっていないことを示している) 
シャリアが今回一番美味しい人物ではないですかね。オリジンが分かると急に好きになるね。マチュの背を押す。マチュは自分の未来よりも自分の感情を操作する事を選ぶ。これ、たぶんオメガサイコミュがマチュ本人のメタファーであるみたいな話しよね。マチュのメタファーだから、精神性がマチュに近くないと動かない!言葉や数字を重んじたエグザベくん、君はダメだってこと?! そして「もうどうなってもいいや」ですべてを振り切ってマチュがニャアンのもとに走っていく展開になるのは熱いですね。二人とも拳銃を大人から渡されているのは二人の今の行いは「大人に操作されている」というシンボルですね……二人ともこの場にいるのが自分の意志ではあるものの、その行いは大人の操作なくしてはありえない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました