2019/10/05

雨/1015hPa/体調:よい

涼しいのがよいのか、今日は調子がわりとよい。真夏がようやく終わってくれた感じがする。
実際道の気温計を観たら、トールキンを観るために外出した時間の気温が18℃で帰ってくる時には16℃
だったんで、気温の上下動も殆どなかったんじゃないかしら。

トールキン

やたらいい映画だった。
主に高校生から大学生くらいのトールキン青年の青春時代を描いた伝記映画なのですが、楽しそうなところは本当に楽しそうだし、切ないところは本当に切ないいい映画でした。
青春映画としてはほぼ100点満点なのでは? 正直、純粋に映画として観た場合、悪かったところはとくに思いつかない。

ちょっと伝記映画にしては脚色の度合いは高くて、僕でも「あれ? この経緯、史実と違うんじゃなかったっけ?」みたいな場面あったりもしましたね。
この辺りの感覚を含めて、そうだな、最近観た映画だと『ボヘミアン・ラプソディ』にすごく近いものを感じたりもしました。

あっちもなんですけど出来がすごく良かった分、逆に史実がどうだったのか気になるところもあって、終わってからトールキンの生涯についてざっと検索してしまったりもしましたね。

幻想的な演出も印象的で、これは僕たちには「あの場面をイメージして作った映像なんだな」とわかるんですが、まるでトールキン作品を知らない人が全く別の印象を受けているという話も目にしてびっくりしたりしました。

青春映画かファンタジーが好きな人はまだ観られるのならば観てほしいと思いますね。
自分の創作世界や好きなことの話になると早口になるトールキン青年、とても萌えます。

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