2019/10/18

曇り時々晴れ/1026hPa/体調:少し早朝覚醒気味

アルシャード・セイヴァーの真帝国ステージの公式シナリオ『奈落の船』の改造気味シナリオでのGMやってきました。
帝国の空中戦艦が奈落に占拠された中、それを設計したヒロインの技術者を保護しながら、空中戦艦破壊のためにコアとなっているリアクターを目指す。と言う感じのシナリオ。

ハンドアウトはこんな感じ。

HO1:ヒロインの幼馴染のハンター。ヒロインを守りながら空中戦艦からの脱出を目指す。
HO2:帝国公認クエスター。ボスの部下だったが、事態が事態なので、空中戦艦の破壊を試みる。
HO3:反帝国のウィザード。空中戦艦に囚われている仲間を救出するために侵入し、事件に巻き込まれる。
HO4:帝国の異端審問官。ボスが異端者であると疑い、潜入捜査中に事件に遭遇する。

HO1のPC1が幼馴染なのに異世界人のクラスを表すオーヴァーランダーを取得、「……だ、大丈夫か。設定」と聞いたら「実はオレは異世界からきた38歳のおっさんなのだが、魔法で少年の姿になっていて」「……なっていて?」「ヒロインの故郷で」「うん」「子供のふりをして生活していたことがある、その時知り合った」「なんだよそのシチュエーション!」「そして彼女はオレをよく覚えているが、オレはあんまり覚えていない。なので彼女からは近所の子供として扱われるんだが、オレはおっさんが保護するべき子供としてヒロインに接する」

全然大丈夫ではなかった。
この設定できっちり話を合わせてくるPC1の中の人も相当であるし、認めてそのままシナリオを回した僕の神経も大概である。

なお本来はQL3向けシナリオだったのですが、PLたちの希望でレベルアップしてQL7でバランスを調整し、少しギミックを追加するなどしてプレイのしやすさなどを優先した感じでした。
旅行者の友人を含めてのプレイだったので、時間の制限などもあったしね。あまり長引かないように、かつプレイ感覚をあげるようの調整なんかはしておくのがコツ。

以下が打ち上げの様子です。

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