雨／1008hPa／体調：ほどほど
今度は急に天気が悪くなりましたね。格別日中は不調を感じない感じだったのですが、雨が降り出してからだんだん調子が悪くなってしまった感じです。そして仮眠したら、なぜか僕ヤバの神崎くんが原さんに振られてしまい、号泣して便所にこもる。と言うわけのわからない悪夢を見てしまった。原さんも神崎くんもそんなキャラじゃないでしょ。
シンフォギアGX
周回を継続。まだコラボキャラ3人を並べるレベルではないので苦労してます。もうちょっと強引にでもレベリングを優先しておくべきだったかしら。
ちょっと完全になのはオタク目線の話をします。興味がない人は読むのが時間の無駄です。
今回はコラボ性能がわりと面白いんですよね。
他の作品でなのはコラボで「原作の性能を再現する」感じにするとまあ、だいたいなのはさんとフェイトさんは総合力では同じくらいの戦力として、攻撃力も防御力も高いなのはさん、攻撃力が高くて防御は気持ち低いフェイトさんみたいになりがちなんですけど、フォギアコラボはぜんぜん違う感じなんですよね。
「コストが重く、攻防ともに優秀なステータスを持つ響×なのは」「コストが軽く、むしろ防御性能が優れている翼×フェイト」「コストが重く、攻撃力に優れ防御に劣る未来×はやて」みたいになってます。珍しい。
なのはさんはとくにスピードと攻撃力が高く、必殺技も絶大な威力を持っている。これはたぶん「なのはDet劇中のイメージをピックアップしたのかな」と思いました。必殺技は味方全体への攻撃力上昇バフを伴っており、敵の防御性能を無視する。序盤特殊ダメージを無視するので打たれ強くもある。単身でボス戦闘をし、味方全体を鼓舞するなのはさんのイメージの抽出なのかなって感じです。とにかく敵を吹き飛ばすので、響っぽさもすごい。超高難易度でなければ敵を倒してくれる感じです。
フェイトさんはデバフを敵に与えつつ味方の被弾を減らす、味方の必殺技のクールタイム短縮、自身への攻撃を完全無効化する能力を持つ。これはDet劇中で回避壁を買って出て実際に一切被弾しない、味方がその間に体制を整えると言う役目を担った部分から抽出したデータなのではないかなと思います（あれ被弾すると即死疑惑まであったのにね……）。Refで出番があった分、Detでは単身で大威力攻撃をする場面がそもそもないんですよね。実際マルチ戦闘に送り出しても、最後まで立っているのは翼×フェイトさんと言う展開、よくあります。
まだ使いこんでないんで確信もてないんですけど、はやてさんも劇中の「指揮役と固定砲台、基本的に味方に守ってもらう」と言うポジションの再現っぽさを感じますね。いきなりものすごいダメージ叩き出してびっくりしました。
こういう感じに作中の役割からデータ取ってくると言うのは、なのはコラボとしては違和感もあるんですが、ゲーム上の扱いとしてはうまいなーと思います。金子のおっさんはそもそも本業ゲームですしね。せっかく引いた高レアリティフェイトさんなのでもっと無法に強くてもいいんじゃない？ と言う気持ちもあるんですけど、だいたいいつもなのはさんフェイトさん強くて、一段劣るはやてさんみたいなデータになってはやてさんファンが損する感じになっているので、たまにはいいんじゃないでしょうか。すごくちゃんと劇場版を見てイメージを抽出してくれた感じで、好印象です。
ちなみに金子のおっさんはなのは格闘ゲームを作ったとき、一作目では「フェイトをイメージ通りに再現出来なかった。スピードに特化したキャラというのは難しい」と唸っていたんですが、二作目を作った時には「フェイトをイメージ通りに作った。苦労が報われた」って言ってたし（と言うかやりすぎて、フェイトさんにほぼあらゆる相手に通じる速度任せの永久ループコンボがあったりしました）（原作通りの射撃戦＆近接性能、ほぼあらゆる動作をキャンセル出来る機動性、起き攻め向けの設置技まで再現しなくてもと言う感じでした）、ストーリー中も扱いがものすごく良かったんですよね。これ、愛が重すぎて手加減が下手では？
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