2020/09/10

雨/1013hPa/体調:不安多め

なんか朝から不安強くて頓服飲んだりしてたんですが、テレワークが終わった瞬間に疲労がふきだしてきて横になったら悪夢が繰り返しやってくるみたいな展開でした。地震が起きて家がグラグラで棚も崩壊していくが、全く身動きが取れなくてそのまま地面に投げ出される。とか見たんですよね。この「体が動かないタイプの悪夢」は経験上、ちょっとうつの状態が悪い時に見るイメージがあるものだったんですが、それは臨床的にある程度正しいみたいです(誰でもというわけではないが、傾向として存在しそうくらい)。睡眠障害だと「睡眠は足りているし、起きていたい気持ちもあるのに、なぜか体が動かなくなって突然眠ってしまう」がわりとあるので、そのあたりが影響してるのかしらん。

これは今の状況について思う所と言うよりは、自分の中での整理と言う話なんですが、昔よりもネタバレに対する忌避感がなくなったんですよね。

昔ネタバレをとにかく嫌がっていたのは「もはや東京に移住する以外の手段で、ネタバレを避ける方法がないから」と言うのが予想以上に大きかったみたいなんですよね。だいたい『仮面ライダーアマゾンズ』のあたりからこの手の格差がみるみる埋まっていって、今ではまあだいたいの作品はネット最速に間に合えばネタバレは回避出来るわけでだいたい自己責任としてよくなったな。と言う感じがします。ここは田舎なので、本に関してはまだ数日遅れる(それで電子書籍がないものに関しては、さすがにどうしようもない)事があるんですけどね。
僕がかなりネタバレを嫌がっていた時期なんかは、正直「秋田県で最速で見る手段よりも、アメリカやロシアで最速で見る手段の方が明らかに早い」だったんで、時には外国からネタバレが流れてくるという意味のわからん状況でした。今はさすがにそういう事はほとんどないし、Netflixの力が大きいなあと感じています。つまりまあ、ネタバレを避けるためには数ヶ月単位で情報にアクセスしないまで求められた状況だったわけで、それは物理的に無理だったから……。

なお今でも地方民してるとネタバレが困るコンテンツはありまして、バンダイ、とくにガンダムが面倒です。たぶん最速でガンプラを売るための都合だとは思うのですが、放送(リライズでは放送速度格差がなかったのでこの問題がなかった事も書いておきますね)が最速の一部地域に合わせて「商品の宣伝」が始まるので、公式アカウントをフォローしているとかなり致命的なネタバレを見ることになります。なので公式アカウントはブロックするしかないです。
ただ公式アカウントはまだブロックすればいいだけマシで、デザインをやった人なんかも必ず宣伝するんですよね、たぶん「宣伝しなくてはいけないルールがある」んだと思ってます。
これは穴になりやすく、ミュートやブロックを駆使して対策していてもすり抜けしやすいので、たぶんSNSに接続している限りは回避手段がないですね。こうなると正直「企業側の問題」なんだろうと言う認識です。

どうしてもネタバレを回避したい最速で見たい読みたい! は7~8割は現実に出来るようになりましたので小説・漫画・アニメに関してはほとんど困らないと言うのが僕の実感です。

ただゲームは例外で、まだけっこう困ります。と言うのもYoutubeで「最速プレイ実況で録画禁止区域にしかいないはずのラスボスがサムネイルになっているのが、突然おすすめに表示される」とかがあります。
アクション主体のゲームだとなんとでもいいと言えるかもしれないですが、ストーリーゲームだと「これがあるのでゲームは買わない」と言う層がかなりいると言う話もあるそうです。
これはもう完全に違法で禁止されているとやっている本人も見ている人たちもわかっているはずだし、売上に影響がはっきりと存在するのでやらないでくれとゲーム発売元もはっきりと言っているわけなので、なんとかした方が良さそうだと思いますね。

雑ですがこんな感じ。あと炎上しているコンテンツのネタバレ量だけは今でも困るかな。
なんでかと言うとこれは視聴者側に「悪い事をしているやつを叩くだけ、我々は正義なのでいくらネタバレをしてもいい」みたいな独自の倫理観が働いちゃうみたいなんですよね。おかげで「このシーンのこれは最悪で、なにもかも悪い」みたいなのがスクリーンショットのみならず動画でも共有される。みたいなものを見かけるんで……(それで見るなよって感想なんだから怖い)

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