2020/11/26

曇り/1026hPa/体調:よいめ

体調そのものは良かったのに、仕事やプライベートな問題に時間が割かれて、あんまり娯楽を満喫出来なかった。あっ、まだ今週シグルリも見てないじゃん。

オンセしてます。公式サイトにおかれているシナリオ、『願いの神』(作■力造)をPC1としてプレイ中。
実在している都市伝説を扱ったシナリオで、エピソードや出てくるゲーム的な障害がスタンダードにも関わらず、ケレン味のあるシナリオになっていて面白いなと思いました。こう言う「実在するものを配置して、なんならPLに実物を差し出してイメージを膨らませてもらうシナリオ」は僕もたまに制作するのですが、確かに現代異能の中でも神我狩は「実在する都市伝説などが実際に現れてしまう」と言うシナリオには向いている世界観だと気がつきましたね。

怪異が起こす心霊現象などを「法則障害」のルールを使ってデータとして表現すると言う手段を、公式でサポートしているのはだいぶ面白いです。いわゆる地縛霊のような怪異であれば『法則障害:ホーンティング』などで表現できるのはわかっていたんですが、例えば「猫の忍者」の様な「特定の人物をずっとつけ狙うネットロア」を『法則障害:魑魅誘引』で表現するみたいな事もやっていいものなんですね。

これは『裏世界ピクニック(ただしPCは神我狩なので怪異を直接ぶん殴って回収したい素材を小桜に売りつける!)』みたいなシナリオ作りたくなるかも。普通に『裏世界ピクニック』やるなら、個人的には一番向いているのは『インセイン』で、次がCoCじゃないかなとは思ってますけどね。

なお『神我狩』はかなり遊びやすいルールで、おそらくその感触は整備された判定周りのゲームシステムによるものだなと思います。GMもPLも実際に遊ぶときにはかなり気楽にやれる。ちょっとキャラの制作とキャラの成長のルールが重めで、キャンペーンなんか遊ぶと合間にかなり悩んじゃう事になるけど、そこは楽しみのうちですし。

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