曇り／1018hPa／体調：維持
先日爪がかなりくっきり割れてしまったのをこのやり方で処置してもらったんですが、かなり頑丈に固まっていて助かってます。あて布を貼ってレジンを塗ってUVで硬化させる、なるほど合理的な補修方法だなあ。これを処置したところがだんだんとのびていくのがけっこう面白い。そろそろまたヤスリで削って調整しないとな。
どうも極端に寒い日、意識はかなりはっきりしてやれることの幅が増えると言う感触があるんですが、一方で心臓への負担は増えているみたいな事がわかってきました。いや、そりゃ当たり前なんですけどね。
こうした傾向が数字になる、なにもかも定量的に判断できる、楽だし楽しいのでスマートバンドは買ってよかったんだな。
なお「これは歌詞全体を追わないと理解できない」となった水樹奈々語暫定一位は『野次馬（理不尽）』です。
— ＫＩＴＥ (@KITEis) December 10, 2020
この話の曲は水樹奈々『STARTING NOW!』です。
これはアニメ『この美術部には問題がある！』の主題歌でした。
曲調と作風はあっているし、OPの映像も疾走感があってわりと好き。好印象なんですけど。
冷静になって歌詞を読むと、水樹奈々はいつもどおりちゃんとどんな作品のOPになるのか調べて、なんなら脚本を読んだりして作詞したはずなのに「こ、ここまで重たい感情を扱っていなくない？！ 本編では！？」みたいになるんですよね。
まあちょっと読んでくださいよ。
言われてみると「ま、まあ確かにそういう話だよな」という気はしてくるんですよ。これはきっと少女が願う世界そのものと同じ重さの恋の話ですし、もし恋愛が成就して……と言うルートに入るとしたら、それは「全力を知ったもの」だけが行けるところです。その後の歌詞も全体的にそう。語っていることはわかる。
でも『この美術部には問題がある！』の主題歌をそれでも、こんなに明るく激しく「いけ！ いまだ！ そしたら恋愛成就するし夢も叶う！」と励ましてくる歌詞にする人物は、たぶん水樹奈々だけだと思うんですよね……。この感覚のズレはもう、水樹奈々本人が「立ち止まることをしらない」のに由来するんだろうと思う。
と言っても、ライブ中と違って、水樹奈々はそれほど全力疾走している人物ではなかったりもします。今の所に来るまで、キャリア20年ですからね。大ベテランですよ。
どんどん成果を出しているのは「真面目すぎて止まらないから」だろうと思う。止まらない水樹奈々の世界において『STARTING NOW!』ではないタイミング、存在するのか……？
だから「全力を知ったものだけが触れられる夢がある」みたいな事を、この流れで当たり前に口にしてしまうんじゃないか？
コメント