2021/02/07

雪/1014hPa/体調:そこそこ

ほぼ丸一日、ゼルダといじヤバにとけたし、その結果として体調は全体として快調傾向だったのなんかなという気がします。まあ娯楽しか摂取していないと体調がよくなる、必然なんですけど。

いじヤバ事「いじめるヤバイ奴」、生徒会長選挙編はさすがに明日読むとして、6~7巻分一気に読んだらさすがに目眩がしました。
これは「イジメをしているヤバい奴仲嶋くんと被害者白咲さん。実際には白咲さんが仲嶋くんを脅迫して自分をイジメさせている、白咲さんは拷問も辞さないヤバい奴」と言う構図のコメディ漫画なんですよね。序盤はあんまりコメディっぽくない(なんせ中嶋くんは本気で生命の危機に苦しんでいるからな……)んですが、どんどんバカ度が上昇していく。

出てくるワードが「ピタゴラいじめ装置(本当にピタゴラスイッチなんだよ)」だの「いじめしりとり」だのだし、田中は京都で近藤勇の魂に触れて突如新選組として覚醒するし、なに言ってるんだか全然わからないけど本当にそういう漫画なんですよ困ったな。それでバトルする……なんでバトルしてんだ??????? なんなんだ??????

主人公である中嶋さんは真面目に機転がきいて、ちゃんと調査や考察・研究を怠らない、暴力が周囲に与える影響を理解している立ち回りをする。なおかつ登場人物で仲嶋さんに利する人物は「暴力そのものを目的とするのではなく、なんらかの理由で暴力を効率的な手段として用いている」ゆえに「暴力とそれに伴い快楽だけが目的の人物と戦い、これを打倒していく」と言う一貫したロジックが働くんですよ。そのロジックでもたらされるものが「新選組として真の愛に目覚めた加藤がピクルの様に形態変化を伴って戦う!」みたいなエピソードなんですが……なんで?????

観た。

『仮面ライダーセイバー』感想は言うことがないので今週はお休みです……。正直、ユーリがなんとかならないと感想を言えない感じが漂ってきました。キャラの悪口ばかりになりかねない。

『キラメイジャー』は今週もいい内容。充瑠がガルザの新形態を見てワクワクしてしまう描写がとにかく完璧なキャラ解釈。そもそも邪悪な人間であっても、そこに閃きがないと言う根拠はないんですよね……その布石としてクランチュラがずっと「閃き溢れる邪面師」を繰り出してきたわけですし、ガルザの幼少時の姿が今週示されている。さらには「オラディン王にしかできない」と言われていた「完全に想像で絵を描く」事をガルザは出来ていた。キラメンタルとジャメンタル、両方を持ち、さらにはヨドン皇帝の肉体を得ている。そもそも巨大化などをしない状態でも、パワーではなく、剣術などでキラメイジャー全員を圧倒すると言うアクションシーンもある。今、キラメイジャーの前に立ちはだかる敵としては最高なんですよね……すげえ面白い。

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