曇り/1009hPa/体調:死
奥歯が一本吹き飛びましたわ。
僕は顎関節症がすっかり持病になっていまして、ここ何日か顎に痛みが走っていたんですよ。これは噛み締めの状態が良くないのかな。と悩んで姿勢を正しくして眠ったりの対処をしていたのですよ。
ところが今日、水を飲んだら染みる。科学を見た。奥歯が一本、原型を失っている……。
状態としては「埋め込まれた柱だけ残して地盤沈下した道路」とか「上の階が崩落して、何フロアかぶち抜いて止まったビルの屋上」みたいな感じです。
人間の歯、こうなるものだったのか? 知らないぞ。あと痛いぞ。
という訳で歯医者に行きました。
「以前君が自分でストレスで噛み砕いて粉砕した歯、その亀裂から虫歯が始まっている」「内部が侵食され腫れ上がり、神経を圧迫している。しばらくヒドい痛みがあったはずだ」「最終的に残った上の部分が崩落し、神経が露出している。染みるはずだ」くらいの状態でした。ウソでしょ、人間の歯ってそんな壊れ方するの?!
結果、麻酔を大量に使って痛みをとめ、神経を抜き、詰め物でごまかした。今後も修復作業がいるのでしばらく通ってこい。となりました。
みんなは歯根破折に気をつけよう。歯が壊れると想定以上のダメージが来るぞ。具体的には「口が閉まらないように口を開きっぱなしにするためのオープナーで強引に口を開いたまま、麻酔と削りを繰り返す」とかやるハメになるぞ。あれは疲れる。親知らず抜いた時より痛かった。
https://t.co/5256uxzEUy
話題になっていたのと同じものであろう剣を紹介していた記事。スペイントレド地方のトレド鋼であると言う話ですね。砲兵用と言う文字があるとの事。— KITE (@KITEis) July 2, 2021
「少なくても19世紀にはダマスカス鋼で武器を作るという事はないはず」と言うのが引っかかったので、いつもの調子でファクトチェックと言うか「まあどうせどこかから引用した画像だろうし、そこから遡ればソースわかるでしょ」って調べました。案の定転載画像だったので、オリジナルと思える写真も出たし、そこからたどって色々調べられましたね。
トレド鋼はこれはこれで「名剣の証」みたいな印象のある材ですね。
サイズもこの記事に書いてあって、ビックリだったのがかなり厚い7mmもある剣だって事。これが曲がって格納されると言う情報がけっこう衝撃なので、詳しい映像とかみたいですね。
しかしあの流れで僕をブロックするの「19世紀のダマスカス鋼の剣」とかでエゴサしてないと無理だったはずなので、それで反論言ってそうな人をブロックしたのかしら。大変なお仕事だ……。
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