2019/04/07

晴れ/1008hPa/体調:早朝覚醒

早朝覚醒が続くとイヤなんですよね。うつをやって最初に自覚した症状が「2時間眠ると必ず目が覚める」でこれに長く苦しんだのもあって「快適な睡眠が得られない」ことへの恐怖感がある。
恐怖感をさておいても早朝覚醒・中途覚醒が長く続きすぎなんで、そろそろ対策を考えたほうがいいかもしれない。もう一週間様子見てダメなら医師へ相談する。

タイガーサウルス問題。


出てきた瞬間「サーベルタイガー(スミロドン)は恐竜じゃねえよ!」と総ツッコミを受けた騎士竜タイガランス。モチーフは実際には架空恐竜(公式サイトには未発見の新種とありました)の「タイガーサウルス」だそうです。
問題はこのタイガーサウルスがいかなる恐竜という解釈のデザインなのか。と言うところですね。出てくるイラストは久正人先生なので、解釈はちゃんとあると言う前提で問題ないと思います。


Twitterで発掘してきた。
これを見る限り「タイガーサウルスは角竜である。それもプシッタコサウルスの仲間である」と考えてしまっていいのではないでしょうか。
クチバシから牙のようなものが生えているのをどう解釈するかですが、久正人先生の漫画『ジャバウォッキー』ではプロトケラトプスが「動物食を行っていた」と言う解釈が組み込まれたエピソードが出てくるので、動物食の能力が高いプシッタコサウルス科と言うのがありえそうです。タイガランスがスピードに優れた騎士竜とあるので、狩りをしていた可能性もあるんじゃないでしょうか。どういう生態だったかも突き詰めれば、それなりに納得が得られそうな気はしますね。
また尾のあたりに体毛が生えている描写はプシッタコサウルス(生えていたことが確認されています)を踏襲したものと考えていいと思います。

タイガランスがスミロドンっぽくされすぎているのは全然否定できないし、せっかくこういうイラストまであるのだから、もうちょっと恐竜らしいデザインにして欲しかったのが本音ではあります。絶対にサーベルタイガー型は人気があるので外さないと判断して、それに似せた架空恐竜を用意するのはスタッフグッジョブというのもまた本音。
そしてタイガーサウルスについての解説チャンスを終えたので、リュウソウジャーを積極的に見る理由のほとんどはなくなったかもしれない。今の所ドラマに惹かれないんだよなあ。

観た。

『P5A』7~8話。フォックス覚醒から鍋まで。祐介はかなり好きなキャラなのでエピローグがきっちりと作られていたことが嬉しかったですね。ここまでアニメ化での不満というのそれほどなく、過不足なくまとまっていると思います。

『ウォッチメン』名作。ヒーローコミックを煮詰めて凝縮した映画(原作の成立経緯をwikipediaで読むと、そうなるのも納得がある)で、その途中でた灰汁はあまりにも苦い。多種多様なヒーローたちの人生と平和の物語と解釈していいのだと思う。
原作があまりにも有名であり、ストーリーやキャラクターについては、僕が話してもつまんないだけだなので、ふれないでおく。単品で完結している作品だけど、ある程度アメコミヒーロー映画とくにDC作品を観てからの方が、どういう映画なのかを理解できると思います。
全体的に陰鬱で疲れる映画で2時間40分と長丁場なので観るにはそれなりに覚悟が必要。なお俺たちのロールシャッハさんの指折り拷問を始めとする残酷描写の数々が見どころでもあります。

『アイアンマン』父親に付き合って。まともに見たの久しぶりだけど爽快感の強いエピソードでMCU入門にぴったりだなあと改めて思った。コメディとシリアスのバランスがよくとれているので、観ていて飽きない。まだ観たことがないという人、この日記を読みに来る人にはあんまりいないと思うのですが、いたらかなりおすすめ。

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