曇り／1018hPa／体調：天候の影響か疲労感強め
名取さな誕生日イベント『メチャ・ハッピー・ショー』名取さなリスナー特有の一体感が存在するイベントで無茶苦茶良かった……。
「リアルイベントではあるが、ネット参加者は会場にいないわけではない、インターネットも会場なのだ」と言う主張が強いイベントで、それでいて現地はこの世界には肉体がない名取さなが実在するかのようなコラボを繰り広げると言う構造が完全にSFの一幕でしたね……。
そもそも現地民だって映画館のスクリーンに映っている映像を見ているわけで、しかも社会情勢の都合で声をあげたりは出来ないわけで……となっていたんですが、「サイリウムでのコミュニケーションで映像に参加する」し、そうした工夫の幅が広いのも時代を反映していて唯一性が存在していた。わりと本気でSFの民の感想が聞きたい。5年くらい前にはこんな幻想が現実になること、誰も全然予想してなかったはずで。
アンコールで音声トラブルが起きた一幕では、それでもサイリウムを振る現地会場、「4分33秒の神アレンジ」などのコメントを続けるインターネット会場みたいな構図が発生して「ここでしかありえない怪異に参加している」と言う感覚が生じて、すっげーテンション上がっちゃった。
そもそもこんな現代の時代性をまとめたようなイベントで、なんで我々は大喜利にスマホから参加してたんだ……？！
それは良かったんだけど、それだけで感情が疲れ切ってしまったので今日はもうだめ休みます。明日読んだ本の感想書きまーす。
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