2021/05/16

曇り/1016hPa/体調:まあ許容範囲の悪さ

気温の変化も急激だけど、湿気の変化も急激すぎない?! 
というわけで体調が崩れがちなんですが、それにしてはそこそこ活動できているので良しとします。
明日は久しぶりに外出しないといけなくて、わりとそこにストレスを感じている。このまま永遠に外出したくない気持ちがある……。

観た。

『仮面ライダーセイバー』35話。急にどうした?! あんなに話が進まなかったセイバーが急速に話が進んだし、実は現状生存しているキャラクターがほとんど全部登場して会話したのに、話が通じていない場面がなくて、けっこうすごかったんですけど、あまりにも展開が忙しすぎて全然なにをやったのか記憶に残らないくらいの急ピッチ。

劇場版くらいのペースなんですよ。だから結果として、劇場版仮面ライダーの後半25分くらいだけテレビで間違えて放送しちゃったのかな? くらいのスピード感。

公式の粗筋読んでくださいよ。この展開を全部今日やったんですよ。それもなぜかただの近所の公園で! どういう事なんだよ!!!! バトルシーンでそれらしいところに行く展開すらなくて、ずっと近所の公園でやってるんですよ! なぜかマスターロゴスが近所の公園でふんぞり返って、近所の公園に仮面ライダーが全員集まって、近所の公園にでっかいベッドがおいてあってその上に幼女寝てるんですよ! ここ10年くらいでこんなに全部近所の公園でやる話観た記憶ないですよ。

カロリーが高すぎる……なんだったんだ????

『ゾンビランドサガ・リベンジ』6話。

「どういう意味合いのサブタイトルなんだ?」と思ってみたら「ベットタウンをウォーキングする山田たえちゃん」回なんですね。高度だ。そろそろ1クールのミッドポイントと言うタイミングで山田たえがなんとなく町を歩いていたら、現状フランシュシュが抱える問題の一部が解決して次の展開が示唆されると言う技巧回。一期に活躍したサブキャラのその後を回収するのもスピード感がある。山田たえが愛されている自信がないとできないエピソードでえらい。

作画はやっぱりよくて、競艇シーンの迫力、ダンスシーンの動きともにすごく良かったですね。競艇シーンの迫力ってなんだ??? ゾンビランドサガだから仕方ないんですよ……。

『SSSS.DYNAZENON』7話。

前回やってきた巨人はやはりグリッドナイト、あのアンチくん。彼に寄りそう女性が一人、誰だと思ったら2世、怪獣少女アノシラス2世! グリッドマン世界を背景とする怪獣二人が、ダイナゼノンの物語にヒーローとしてやってくると言う展開になります。それも『グリッドマン同盟』ではなく『グリッドナイト同盟』を名乗る……いいなこれ……。

それはそれとしてチームダイナゼノンのみなさんは、思っていることをあんまり口にできなくて、でもなんとなく通じあえはして……と言う流れ。生きるのがうまくない!!!! 生きるのが楽しくないわけじゃないんだけど、そもそも生きるのがうまくない!!!! と言うのが提示されているんですよね。こういうの好き。

「怪獣のいる世界では抗体存在も生まれる、おそらくはそれがダイナゼノン」と言う話が出ていたのですが、これを「アンチ」であるグリッドナイト自身が言うと言う展開はけっこう重要な気がしますね。グリッドマンは外来者ですから、茜ちゃんの世界で抗体であったのはアンチだったと言うニュアンスもあり得る。そもそもダイナゼノン世界はなんなのか? と言うサジェスチョンもあるなー。面白くなってきた。

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