2022/08/15

雨/1002hPa/体調:ぐったりめ

大人になるってこういう事(と言う話をする作品でもあるよな、『惑星のさみだれ』)。

プリキュア見てて、プリキュアがをこんなに広く受け入れる土壌の国なのに、どうして政治進出をはかったクリエイターがあんなにポリコレの勉強してないんだろうなと虚無感を覚えた。

読んだ、観た。

ペンギンの研究者の体験談や手法の説明。さいきんけっこう海獣の研究の本を読んでいたので、それほど手法の話題では目新しい事はなかった。ただペンギンは哺乳類の海獣に比べるとはるかに軽くて怖くなく、それでいて深海に潜る動物なので意外と頑丈である。なので「捕まえて嘔吐させて食物を調べる」とか「顔識別の手法で個体を管理出来るようにしてしまう」とか他では聞かない話がありましたね。これが10年ちょっと前の本だから、今だともっと効率のいいものがありそうですね。

とくに目新しかったのはペンギンの営巣地は長く使われるものでものによって1万3000年以上続いている事がわかっているとか「他の動物では聞いたことがない尺度の話」が出てきた事。1万3000年以上?! まだ地球が氷期の頃の話じゃん。南極の気象変動がそれほどアデリーペンギンに影響を与えていないと言う話もあるんですが、確かに1万3000年同じ地域に住み続ける事が可能な生き物だと人類よりも影響がないかもしれない……。

『RWBY氷雪帝国』7話。

ワイスの中でジョンが閉じ込められていた檻の中になにがいるのか、と言うのが肝になってくる話。幼い日の自分を閉じ込めていたと言う話なのだけど、それを実際に開放したら段々と様子がおかしくなって巨大化し、段々と驚異と化してくるの特殊な質感。これ幼い日の自分はワイスにとっては制御できないものと言うだけでもないのかも。断絶の原因でもあったりして、そういう愚かさも封じ込めておくべきもの、愚かさだったりするのか?

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