2022/11/24

雨/1019hPa/体調:お腹の調子だけ悪い

コンテンツ消化日。

スプラがSに行けないまま次のシーズンになりそう。ランクが下がるほうがいいのかもしれないと言う気持ちになってきた。負けが続くと人は弱気になる……。

モンハンのアプデがけっこうボリュームあって、これもやりきれなくて難儀しています。作りたい防具が想定よりも多い。やれることの幅が広がると色々試したくなる性質なので。

読んだ、観た。

『都会のトム&ソーヤ』15巻

15巻と同じくらい印象がいい。美術の先生モードの柳川さんが本当に感じが良いんですよね。ちゃんと考え方を生徒に教えるし、生徒を褒めるし。でも美術に関わっている人には撚たところがあるとして描かれているのも味がある。 『スパイシティ』のルールが開示されたシーンで目を見張ってしまったんですよ。明らかにルールが良く出来ていて、現実でイベント開催して遊べる範疇になってる。道具もそれほどいらない。アナログゲームとしてちゃんとしてる。その後の展開もそのルールに基づいている、ルールに基づいてロジカルに処理することははやみねかおる先生は得意分野なんだからここは驚くところではないんですけど、バトルっぷりがHUNTER×HUNTERみたいで本当にめっちゃ面白かったんですよ。はやみねかおる先生少年漫画に目覚めたのかと思った。 実際には今回はゲームのルールに関して外注していたと後書きにあったので、そこでだいぶ納得しました。たぶんアナログゲームを実際に作っているないし相当に遊んでいる人が作ったんだろうと思う。

『本好きの下剋上』14巻

貴族院編の続き。もうちょっとのんびりさせるのかなと思ったら、遠慮なく始まる貴族の都合の押し付け。僕なら3日と耐えきれずに図書館から出てこなくなる。いよいよ王子が出張ってきて「物語における最高権力者」が別のキャラクターに交代するのを感じましたね。これは本好きの下剋上において、部が変わるごとに繰り返された交代劇。そうだとすると貴族院後半でもっと偉いやつの存在が示唆されるかもしれない。 13巻と比較するとローゼマインの純粋な非常識さに人が振り回されている印象がある。若い貴族が案外苦労して、貴族社会の常識を身に着けているのを目にすると少し同情する。

『モブサイコ100Ⅲ』8話

モブサイコ100 Ⅲ
モブサイコ100 Ⅲ

あまり絵画的な背景をする作品ではないのですが、それでも登場人物の配置と物寂しい冬の山だけの絵で「エモさ」を伝えてくるの、抜群にアニメがうまいと思う。演出がうまい。場面場面に明確な目的がある。物語としてはかなり静だったと思うのですが、全然退屈しなかった。木の葉を散らすところがすごく良かったな……。

宇宙人襲来からのパートさっと流すのかと思ったら、そこから怒涛のアクション作画がはじまって爆笑してしまった。

いよいよ次回からモブサイコの本当の最終章である『モブ編』が始まってしまう。振り返るとモブサイコはけっこう長い漫画なのに、エピソードをまとめるのに失敗したところがある記憶がないまま終わろうとしている……。

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