2023/01/07

曇り/1015hPa/体調:そこそこ

オミクロン株に対応したワクチンを接種しました。社会情勢的にいい時期だなと思います。今のところ全然副反応が出ていないので結構調子がいいと思う。

観た。

『ぼっち・ざ・ろっく』6話

ぼっち・ざ・ろっく

アル中! 現実にいたら絶対に病院に連れて行くしかないアル中! 言動が全部「アルコール中毒者の言う事なので真に受けていいのかわからない」という但し書きが付いてしまうレベルのアル中! ぼっちちゃんが連絡するべきはマジに救急だったけっこうある。ストリートで演奏するの、言うて全然辛いだろ、場合によってはヤジが飛んできたりするし……と思っちゃう。これでぼっちちゃんが演奏できなかった場合の事を考えると、笑えないので「面白いけど辛いな……」度が過去一高かった。

『ぼっち・ざ・ろっく』7話

ぼっち・ざ・ろっく

あーーーー! 「普段から外から見られている気がすると怖いからカーテンを開けることができないやつは、友達が遊ぶに来たとしてもカーテンを開けることができない、だからカーテンを開けることができないまま電気をつけて作業している」だ!!!! この描写わかってすごい好き。それはそれとして明るい性格の友達が家族とばかり盛り上がるのはやめて差し上げろ。本気で辛い。

ぼっちちゃんの押し入れにコンセントからコード伸びてて、そこでぼっちちゃんがギターヒーローとしての活動をしている痕跡が見つかってのバレを想定したんですが、そのあたりの描写はなかったですね。あの可愛い服、どこにしまってあったんだろう。あれをぼっちちゃんの雰囲気に合わせて買ってくるお母さん正しい……。

『ぼっち・ざ・ろっく』8話

ぼっち・ざ・ろっく

この回、満点をつけちゃう。ぼっちちゃんが「自主的に境界を突破する場面」が描かれているのが印象的ですし、それが他者から言葉を伴って肯定されるの誠実で良いですよね。

バンドは陽の文化ではあるんですけど、ロック音楽にはぶっとい陰が存在して、人々はずっとその路線を大切にしてきたからこそ「ぼっちちゃんには表現できる音楽」があるのを今までかけて肯定してきたんですよね。そこに「ぼっちちゃんはステージで、結束バンドの中でなにができるのか?」をやると「他の人にできない事をやれます!」を本人に示す。キャラの事をかなり大切にしてる書き方。

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