曇り/1006hPa/体調:
何十年かぶりに『夏と冬の奏鳴曲』読んでるんですけど、昔はここまで情報量の多い作品だと感じ取れてなかった、有り体に言えば表面的な読み方しかしてなかったな……となっています。
夏と冬の奏鳴曲
今だとすごく読むのに時間がかかるんですが、それも楽しいですね。こういう読書の楽しみ方を覚えるのも年月がいるものだった……。
最近話題が限られているのは暑すぎてゲームする気力すら失せているし、とても長時間の散歩ができる状況ではないからです。
読んだ、観た。
『Dinopedia』
Dinopedia
とてもいい本です。恐竜を中心に古生物関係でよく使われる用語が大量に解説されているし、全ページにイラストが描かれています。わかりやすいし検索性が高い。どのページを読んでも面白いし、今後古生物本を読む時にわからない用語があったらさっと手に取るのに都合が良いと思う。個人的にはG.Masukawa氏の幅広い知識と、その源が伺える『はじめに』がとてもよかった。あと僕らの大好きなフトアゴが何コマか出ていますよ!
『スパイ教室』15話
スパイ教室
ここでお母さんを亡命させるために交渉するとかそういう選択肢は出てこないんだ?! てっきりそのルートにはいってお母さん保護しながら逃走するも失敗みたいな展開があるかと思ってたんですけど、全然そんな事なく、お母さんは悪いやつぽいし、チームは殴り合って和解してから行動に出る。たぶんこれ、原作だとそんな違和感ないんだろうけど、アニメだと情報の出し方の問題でリズム感が変なヤツ!
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