2023/11/05

晴れ/1026hPa/体調:そこそこ

ホグワーツレガシー

噂の密猟パートまで来ました。とりあえずシステム面で避けては通れない「私に保護されていれば幸せだよ」と動物を捕獲するだけでかなり密猟っぽい。

もっと問題なのはそれを魔法生物ショップに売ることできて。

『幸せな環境で生活させる』ってあるんですけど、取引や捕獲が禁止されている動物でも売れちゃうし、そのお店に入って最初の会話で客に魔法生物を売った話題(しかもちゃんと管理できてなくて怒られたエピソードつき)が出てきてもうダメ。あそこはたぶん悪質違法ペットショップですよ。条約違反の動物でも売れなかったらテキトウに処分とかしてると思う。

読んだ、観た。

『かがみの孤城』

学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。 輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。 そこにはちょうど“こころ”と似た境遇の7人が集められていた―― なぜこの7人が、なぜこの場所に。 すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。 生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。

不登校の子ばかりが謎のお城に集められて、そこで「鍵を見つければ、一つだけ願いを叶えてやる」と謎のゲームマスターに宣言されるがとくにバトルロイヤルもデスゲームもせずに交流する「光属性かつ初期の辻村深月っぽい作風の特殊設定ミステリ」です。なのでその作風に乗れる人は読んだほうが絶対にいいぞと思ってるし、その作風が苦手な人はスルーしていいと思う。『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』あたりが好きな人には刺さると思います。

視点人物の女子高生であるこころちゃんの心情に乗れるかは個人差があると思うんですけど、7人の仲間たちの誰かはどこか引っかかると思うんですよね……。僕にとっては「読みたかった〇〇さんの小説を読んだ」経験だし、そう言う事があるから作家を追って小説を読むんだよなと言う気持ちになれました。かなり好き。

『SPY×FAMILY』29話

アーニャ、ダミアンくん、BIG LOVE……!! このくらいの作画でずっと子供がかわいいだけのエピソードをやってくれるコンテンツ滅多にないでしょ。猫が顔に張りついてずっと回ってるだけのヨルさんかわいい。今さらなんですけどフランキーさん、差し色として縞の入った靴下はいてて、それが立ち絵が地味になりすぎていないんだけど、それがなんか異様にダサく見えて「デザインの妙」を感じずに入られなかった。

『SPY×FAMILY』30話

もしかして今ワンピと呪術とフリーレンとスパイファミリー全部で悪役をやっている男なのか諏訪部順一。これだけヨルさんにフォーカスがあたるの久しぶり。演出が良すぎてするするノーストレスで楽しんでしまった。けっこう重大な事件ではあるんですけど、旅行だったり豪華客船で作画をゆっくり楽しめるシーンが多くて、作品の持ち味を楽しめて楽しい。まあこの作品で鬱展開ないだろうし安心して眺めよう。

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