2024/01/17

雨/1020hPa/体調:そこそこ

高まるストレス値! 起きないやる気! やる気の無さにちょっと困っています。

読んだ、観た。

『魔女がいっぱい』

イギリス児童文学読みたいなと思って、映画が好きな『魔女がいっぱい』借りてきて読みました。舞台はイギリス。「人間の子供は不愉快なので皆殺しざんす~~~!」くらいのテンションで人間の子供を殺すのを趣味とする種族・魔女がいっぱいのホテルで魔女とバトル! 褒めるところは無限にあって、構成の巧みさ、ホラー小説としての怖さがとくに目立ちます。主人公であるぼうやを脅かす存在である魔女たちのクリーチャーっぷり・理由なき悪意の暴走が恐ろしいんですよ。子供の頃に読んでたらマジビビリしてたと思う。読んだ方・映画見た方はみんな思う「こ、このラスト本当にいいのか?」っぷりも注目。僕はそこも含めてかなり好き。「このオチ、子供喜びそう~~~」ってなる。しばらくこのシリーズ読んだりするかも。

『勇気爆発バーンブレイバーン』1話

勇気爆発バーンブレイバーン

集団幻覚か? ミリタリ戦闘パートはリアリティラインを上げに来ていて、管制室で使っているデバイスが普通にキーボードとマウスなんですよね。細部なんですけど、SFにありがちな謎デバイスではない。そこから生まれる堅実さと既視感、たぶんハリウッド映画の軍隊でなるほどちょっと『バトルシップ』を連想します。そこからの落差謎の主人公ロボ、バーンブレイバーン登場のインパクトをいかに重んじていたかよくわかる。一方でこの話が好きかどうか面白いかどうかはまだよくわかんないですね。今のところは出オチで「勇者シリーズの同人誌かな」の気持ちが拭い去れない、それ以上のものになるかは完全にこれからって感じ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました