曇り／1020hPa／体調：まだ悪め回復傾向
一昨日かなり強めの目眩がして「これは椅子にも座ってられんな。椅子から転がり落ちて怪我をする」となって、即座に地面を這いつくばって四つん這いで階段を降りて家族に助けを求めて休みました。前にこの状態になった時には嘔吐してそのまま病院に運ばれたんですが、今回はそこまでではなかったです。
昨日は1日ほとんど寝てました。体を縦にしていたのは4時間くらいだと思います。幸い寝っ転がって見る動画なんかもストックがあったのでなんとかなったけど、あまり激しい映像は無理だったりしたので、動きが大きいダンジョン飯とかブレーザーとかフリーレンを見るのは無理だったし、ゲームのプレイ配信とかは見られなかったよ。
今日は少しゲームもしたし回復してきました。今週集中力の都合で映画を見る余裕がなかったけど、来週は軽い映画だけでもみたいな。
観た。
『ダンジョン飯』3話
ゴーレム畑の概念好きなんですよ。それはそれとしてセンシのロジックは完全にやばくて、つまりセンシの管理がなくしてはもはやダンジョンの生態系が維持しきれない状態にあるのを示唆しています。このあたりのセンスが後半に繋がっていくんですね。
オークが旨辛料理を作っているのも解釈の価値があり「辛いものを利用する→食品の保存にスパイスを使っている→塩が手に入らない環境、あるいは塩が高価な環境で生活している」と考えていいでしょう。実際地下生活だけを続けているなら、塩は貴重品だと思います。一方でマルシルは薄味、つまりは塩での味付けを好む描写が多いので、エルフは塩の入手が用意な文化圏であることも伺えます。あまり塩税を取られない身分なのかもしれないですね。
『ウルトラマンブレーザー』25話
地球に墜落したブレーザーが拙い人語でコミュニケーションを試みてくれる。拙くてもいいからコミュニケーションしろと言うのがこの話なので……。
なぜブレーザーが人類と言葉で対話出来ないのか。アースガロンの方はなんであーくんとなってむっちゃ喋るのか。ウルトラマンブレーザーは戦いではなくコミュニケーションによって解決する話である。なので今までも何度も繰り返し「戦い以外でなんとかならなかったのか」を問いかけていたし「敵対宇宙人と対話するシーン」も豊富であった。一気に繋がりますね。それはそれとして侵略種は駆逐するし、爆弾はなんと地球怪獣の食料となる！ なぜならもう一つのテーマは生態系の維持である……と言う。
ブレーザーへの祈り、ブレーザーの祈りがそのまま光線となり敵を打ち砕くのあまりにも美しい。原初のウルトラマン、原初の神という感じ。ゲント隊長は地球を守り切ってヒマになったので、子供との時間をどんどん増やしてあげてくださいね！！！！！
終盤の描写不足は否めなかったのですが、やりたいことをガンガンやった作品だったんではないですかね。
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