2021/11/26

雨/1016hPa/体調:雨

Amazonブラックフライデー、家族と相談して使う家電製品を買ったりしているので、「けっこう安価な家電が助かるな」と言う催しではあります。
個人的な買い物が少ないと言うのはあるかも。ガジェット系だと目につくものは高級ヘッドホンばかりという気もします。

そのうえで完全にいつものあれなんですけど「トラックボールを使ってみたい」人はAmazonのセールなら素直にこれを買うのがお勧め。


クーポン使えば価格が4500円切ってて一番人気のモデルの新しいヤツが手に入る、つまりこれがベターだと思うんですよね。

マウスのハイエンドでゲーム向けではないやつではお勧めだったMX MASTER2も安くなってますけど、これはお勧めしないですね。TypeC充電できる新型のMX MASTER3売っててそっちが安くなってないからです。


これが安くなることがあったら狙うといいかなと思います。

あとイヤホンでお勧めできるのは、僕も使っているこれですね。

他のAnker製品では(僕はそれほど充電器やモバイルバッテリーを必要とする生活をしていないので)


これがいいと思います。張り付く結束バンドでケーブルまとめておくやつ。マグネット式が流行してたんですけど、マグネット式だとケーブルの太さとか形とかそもそも磁石であるとかが気になったんですが、そのへんが問題にならないのでこっちのが楽って人多いと思います。

観た。

『映像研に手を出すな』7話。


水崎氏のオリジンの物語でこれがすごく良かった。なるほど、これが噂の「細部に拘っているはずが、すごく間違っているH2Bロケット」ね。「傾きは大事ですな」って台詞を考慮するに、やっぱり作り手の「意図的なミス」なんでしょうね。なにせ水崎氏が発展途上である事は今まで繰り返し描写されてきていますし。そもそもこのシーンは実際に描かれた作品ではなく、浅草氏がよくする「イマジナリーアニメーション」「未完成の最強の世界」でしかない。まだようやくスタート地点に立てた16歳の子供たちなんですよね。16歳の子供に「監督」はけっこう無理があるから浅草氏はマルチタスクできずに苦しんでいるし、金森氏が用意できる資金や人材には限りがある。水崎氏が観察できる動きの限界もあるんでしょう。
オリジンとして描かれた祖母との交流、その後「役者としての水崎ツバメ」を作り出したものと言うのも、観察力と言うよりは「やってみてできなかった事を反復して訓練し、その原理を理解して、アニメーションとして再現していく能力」として描かれていたように思えます。どうすればあの動きができるのかを、なんども自分で繰り返して再現していく能力。だから水崎氏は作中も「こうではない」と言う描き直しを繰り返しがちなのかもしれませんね。浅草氏は「イメージのルートが比較的近道」と言う印象を受けて、二人は違うタイプのクリエイターであるとされている。それらを「動かせる」プロデューサーである金森氏も違う種類のクリエイターであると言うのも、かなり強調されている。あと印象的だったのは「水の動き」ですね。宮崎作品へのアプローチからなんらかの形で水の話はするかなーって思ってたので、実際に「全身で水を観察するシーン」はかなりよかった。造り手が「俺たちの意図を感じてくれ」と楽しんでいるのがわかる。

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