曇り／1008hPa／体調：いまいち
同性婚をエイプリルフールのネタに使うことに反対します。同性婚に抵抗感がないのであれば、どうか現実にいるLGBTQ+の方々の同性婚の早期実現化にご協力ください。
観た。
『ダンジョン飯』13話
一週間くらい時間間隔が吹き飛んでいたことに日記読んで気がつきました。その結果ダンジョン飯を見ていなかったと今更気がついたと言う有り様。
マルシルの殴打ディスペルかっこいいな……。チルチャックがここでおしゃべりになっているの、かなり好き。チルチャックはずっとここまで、周囲よりも大人である者として責任を抱えていたんですよね。なんとかここでも少しでもみんなを守れないかについて、頭を巡らせている。このロールが出来るのはチルチャックしかいない。チルチャックの仲間想いな人柄がオークたちも動かしている。
これはTwitterでフォロワーさんが指摘していたことなんですけど、ライオスパーティはその人種の豊富さと裏腹に人種のテンプレートにはおそらく誰も適合しない。ライオスが標準的なトールマンであるはずもなく、センシはドワーフには怒られるような人柄で、マルシルはエルフにしては長閑で鈍臭く、チルチャックもハーフフットにしては真面目すぎる。それにも関わらず「これだから〇〇は」と言いがちで、皮肉にも彼らは典型なわけではないのに種族を代表しがちなんですよね……。
『戦国妖狐』12話
真介は「穏やか」であることを「人間らしい」と認識してるんスね……。その側から、迅火は自分の頭をいじって少しずつ人間らしさを捨てていく。さらには明らかに人間ではないなにかが通っていき、迅火と道練の戦いは思わぬ形での決着を向かえてしまう。
最初から真介の中に悟りはある（だって真介だもん……）から魔剣はあの人格として誕生してるし、真介は結局人殺しなんて望んでなかったのが表面化する（バリーは生きているとは言えない状態だったと判明する）のがバリーとの戦いの決着となる。
このリズムが水上作品、テーマが数珠を連ねるように繋がっていて、一つ表面化すると次々と形として出てくるんですよね。
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